回答終了
システムエンジニアとプログラマーの違いを教えて欲しいです。今軽くプログラミングを学んでいるのですが、将来システムエンジニアになりたくて、システムエンジニアでも学んでいるプログラミングの知識は使えますよね?
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実際の開発業務と違う回答を散見します、半世紀近く前に言われていたイメージで回答しています 実際には 顧客はコンサルティング会社と協力して要件定義をします システムエンジニアは要件定義書に基づきシステム設計をします、コンサルティング会社はシステム設計書を照査します システム設計書ができると、システムエンジニアは作業分担を考えて必要なスキルを持ったプログラマーを集めます プログラマーはシステム設計に基づき、プログラム設計をします システムエンジニアはプログラム設計書を照査します プログラマーは照査済みのプログラム設計書に基づきプログラムを作ります つまり最近ではプログラム設計もプログラマーの仕事です システムエンジニアとプログラマーの境界線は曖昧で、小規模なシステムだとプログラマーが顧客と直接打ち合わせをして設計から製造までを行います ーーー >システムエンジニアでも学んでいるプログラミングの知識は使えますよね? システムエンジニアになるキャリアパスには2種類あります 大手IT企業の場合、自社にはプログラマーを置いていません 最初からシステムエンジニアとして採用して、鍛え上げます この場合でもシステムエンジニア候補の新人研修でプログラミング教育は行います(士官学校でも銃の撃ち方は教えます) 中小のIT企業の場合、最初はプログラマーとして仕事をします プログラム設計を行う時はシステム設計書に基づきシステムエンジニアと打ち合わせをするので、長くやっているとシステム設計の素養が身に付きます 10年ほどプログラマーをやっていると、いつの間にかシステムエンジニアに転向します 私は後者です 後者の場合守備範囲が広いので、プロトタイピングの仕事もやります 腕が良いと製品の研究開発の仕事も来ます 予想外の事が起こるとプログラマーとして駆り出されます つまり何でも屋さんです
料理人に例えると SE:メニューとレシピを作る人 PG : SEが作ったモノを元に料理する人
それぞれの役割はおおむね他の方が回答している通りです。 プログラミングの知識のあるSEはとても重要です。これができないとレビューや見積もりの精度が悪くなりますし、技術的な問題があったときに適切な判断が難しくなります。
そうだね:1
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