少し気が早いですが 確定申告や源泉徴収票についてお尋ねします 現在旦那の扶養内でパートをしておりますが 今年の3月…

Question

少し気が早いですが
確定申告や源泉徴収票についてお尋ねします
現在旦那の扶養内でパートをしておりますが
今年の3月末まで正社員として働いており、その時の年収と今のパートの年収合わせて103万以上130万未満になるのは確定しているのですが、現在働いているところは
個人経営といった形なので、年末調整や源泉徴収票がもらえないような気がします。

というのも、年末調整に必要な扶養内異動届の書類を渡されませんでしたし、前勤めていた会社の源泉帳票も提出するように言われたことがないからです。

そこで質問です。
①年末調整はされなくても源泉徴収票だけ頂けることになれば、年末に頂くつもりですがこの場合は確定申告の必要がありますか。
また年末調整をしてもらえた場合でも、
確定申告は必要でしょうか

②今はネットで確定申告できるようになりましたが、もし確定申告する場合初めてでよく分からないので税務署に行こうと思っているのですが、やはりかなり混み合いますか？

Answer 1

そうですね、実際問題として個人経営なら、そこで年末調整をして貰えない確率は低くないかも、ですね。

本当なら、前職分の源泉徴収票をそこに提出すれば、そこでの収入と合算しての年末調整をしてくれる筈なんですけどね。国税徴収法に拠って、人を雇用する全ての事業者は（個人事業で有っても）、この合算の年末調整をする義務を負うて居るんですよね。

だから、個人事業主でも会計事務所に外注する等をして、この義務を果たしてる所も有りますよ。

どうせ自分の所での年末調整はしなけりゃいけないんですから、前職分をそれ足すのは全然手間じゃ無いんですがね。

ですので、お勤め先でもそうしてる可能性は有りますので、一度訊いて見られたら良いと思いますよ。

尚、ご指摘の書類は「給与所得者の扶養控除等（異動）申告書」かと思いますが、それは結構年末ぎりぎりに渡される事も多いですよ。早くても11月になってからだったりしますので、今まだ渡されてないのは特に驚くにはあたらないと思います。で、それを例年何月頃に渡してるのかもお尋ねになって見ても良いでしょうね。

その上で

①その社でも年末調整がされない場合は、確定申告の必要は有ります。それをしないと、貴方ご自身が脱税の罪に問われます。ですので、その社での源泉徴収票は必ず貰って下さい。期限は一応、確定申告が終わる前日の来年3/14までは待てるでしょうが、実際問題として、今年の総収入が確定して、その給与明細を貰う時に同封して貰うべきでしょう。

②税務署においでになるのは大賛成です。ネットは結構複雑ですからね。なのに間違えれば貴方の責任ですからね。それよりは、税務署に行きさえすれば当番税理士が並んでますから、そのうちの１人の前に座れば、その人が10～15分程度で申告書を作成してくれますから、貴方はそれに署名するだけです。

その為に必要な書類は、前職の源泉徴収票と、現職のそれの２点だけです。そして最悪、現職のそれが発行されない場合は、全期間の給与明細でも代用できますよ。

そして混むのはいつも、期間開始の2/16から１週間程度と、3/15の終了の手前１週間程度です。ですので、それらを避けた真ん中の期間がお勧めです。

そして時間的にはお昼過ぎが朝一番や夕方よりは空いている事が多いようですよ。

Answer 2

①年末調整はされなくても源泉徴収票だけ頂けることになれば、年末に頂くつもりですがこの場合は確定申告の必要がありますか。
※確定申告が必要です

また年末調整をしてもらえた場合でも、
確定申告は必要でしょうか
※不要です

②今はネットで確定申告できるようになりましたが、もし確定申告する場合初めてでよく分からないので税務署に行こうと思っているのですが、やはりかなり混み合いますか？
※要予約制です

Answer 3

①源泉徴収票は今年最後の給与または賞与の計算が終わらなければ発行されないので、年末に貰えるかは不明。
給与支払者は給与明細、源泉徴収票の交付義務があるが、その前に貴女がシングルワーカーであれば、源泉徴収義務者である給与の支払者は、扶養控除等申告書の提出をその年最初の給与支給をする前に貴女から提出を受ける必要があり、提出の有をもって初めて国税庁提供の月額表甲欄をもって源泉徴収額を計算できるのであり、未提出であれば乙欄となり、必ず毎月高額の源泉徴収額を徴収する必要があるが、それがなされていないのならば支払者の徴収ミスとなる。
また、乙欄であれば年末調整はされないので、自身で全ての所得をあわせて確定申告となる。

パートをしているといっているが、先ほどの書類の交付義務を怠っているような状況は、契約が雇用ではなく業務委託となっている可能性がある。
その場合は給与ではなく、報酬であり、消費税込みで貴女の売上となる。
帳簿付けがない場合は雑所得での申告となってしまう。

また、給与でなければ申告義務は103ではなく48となる。

②申告時期はそりゃこむ。