時給が一分単位で貰えないのは違法と聞きましたが、15分単位や30分単位の会社が多く残っているのはなぜですか？

Question

時給が一分単位で貰えないのは違法と聞きましたが、15分単位や30分単位の会社が多く残っているのはなぜですか？

Answer 1

現実的じゃないからです。

タイムカード押すにしたって、8時や17時ピッタリに押せるのは60秒間。せいぜい10人までしか押せませんよ。

悪用を防ぐ意味では、1分単位で残業つけろが建前ですが、現実的な運用を考えると、15分程度の余裕は必要になります。

Answer 2

時給が1分単位だという話を強く推している人が世時々いますが、確かに労働時間の切り捨ては違法です。

ただ、それを言うと、タイムカードを切る瞬間、どこから何処までを『労働していた時間と認めるのか』という話になってきます。
簡単に言うと、休憩時間は労働時間に入らない為給料は発生しない、というような物の延長で、1分単位で計測する必要が出てきます。
例えば、退勤時の着替え自体は労働時間内とされますが、更衣室で無駄な動きが無いか監視カメラを置いて監視されたいですかね？
ちょっとしたタバコ休憩やトイレ休憩、水飲んでたりヌボーッとしていたりってのもでしょうか。

そこまで監視体制を築き上げて労働者を監視するのも有りなのかもしれませんが、流石にあほらしいのと、採用している側も働く側もメリットが無さすぎます。
そのため、勤怠管理ってある程度のどんぶり勘定にしないとお互いに刺が立ちます。

それを、労働者側の権利を聞きかじった法律の一面だけを切り取って振りかざすと、『会社側は色々と大目に見ているのに、そんな面倒な事を言う従業員はいらん』って扱いになるのも分かりませんかね？

ちなみに、まるめ1分単位だという話を強く推している人が世時々いますが、確かに違法です。

ただ、それを言うと、タイムカードを切る瞬間、どこから何処までを『労働していた時間と認めるのか』という話になってきます。
簡単に言うと、休憩時間は労働時間に入らない為給料は発生しない、というような物の延長で、1分単位で計測する必要が出てきます。
ちょっとしたタバコ休憩やトイレ休憩、水飲んでたりヌボーッとしていたりってのもですかね。

そこまで監視体制を築き上げて労働者を監視するのも有りなのかもしれませんが、流石にあほらしいのと、採用している側も働く側もメリットが無さすぎます。
そのため、勤怠管理ってある程度のどんぶり勘定にしないとお互いに刺が立ちます。

それを、労働者側の権利を聞きかじった法律の一面だけを切り取って振りかざすと、『会社側は色々と大目に見ているのに、そんな面倒な事を言う従業員はいらん』って扱いになるのも分かりませんかね？

Answer 3

そんな細々として1分幾らの給料していたら、そうゆう人間は要らない。
仕事中に、家族から緊急電話が掛かってきたり、腹の調子が悪いからトイルに駆け込んだら賃金減られるよ。
そもそも拘束時間外の残業は管理責任者の上司決済がなくちゃ出来ない。
15分単位で残業つけてくれるのは、日本の5%の大企業ならあるでしょう。
中小企業なのでは、交替で暖房湯沸かしなど早出30分してやっている会社もある。昼休みのトイル掃除もやるが手当なんかもらってないのも有る。
会社は、従業員に働いてもらっている。
従業員は、会社で働かしてもらっている間柄で互いに助け合って生活をしている感謝の気持ちがあります。
1分の金のやり取りしていたんでは、いい仕事して会社が伸びて行きません。
と思います。

Answer 4

定時まで働いて片付けをしていると、5分10分はすぐ過ぎてしまうと思います。
事業所によっては、定時までに仕事を終えて片付けをしてじっと椅子に座り、定時になると一斉に席を立ち「お疲れさまでした。」と挨拶をする所もありますが、それでもタイムカードを押すまでには数分かかります。これは、残業でしょうか？

そんな状態で分単位で残業代を計算するのは、むしろ何処までを残業とみなすのかが難しく思えます。

正社員で働いていた時、定時から30分以内に仕事が終わっても、残業代はつきませんでした。理由は、「定時をほんの少し過ぎてから業務が終わり、それから片付けをしていたら30分くらいすぐに過ぎてしまうから。」というものでした。これは、平成の時代のことでした。