税理士試験の簿記論の試用販売に関する質問です。

Question

税理士試験の簿記論の試用販売に関する質問です。添付写真の（3）に記載されている内容につきまして、解答は（試用品売上44,500-期首試用品売価10,000）×一般原価率0.8/1.2＝23,000円となっています。
数式の示すことのイメージは掴めるのですが、言葉で理解し腑に落とすことができません。

取引の流れと数式の示すことを合わせて言葉で説明していただきたく存じます。
何とぞお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

Answer 1

期末一括法になりますので前T/B試用品36500は期首10000+当期仕入26500となります
売上原価算定ですが前期と当期で原価率の変更を考慮します
44500-10000が当期の原価率を反映し10000は前期65%を反映させます
末試用品は貸借差額です