退職時に貰う給与についての質問です。

Question

退職時に貰う給与についての質問です。退職日に給与を会社に受け取りに来い、と言われたのですが、有給消化中に引越しを済ませるので退職日には新居にいて、会社に給与を直接受け取りにいく時間がとれません。

また当初は「給与は手渡し」と言われていたのですが、会社側から「手渡しだと手間がかかるので、手数料は引かれるが振り込みでもよいか」と打診され、数回は振り込みで給与を頂いていましたが、最後は取りに来い、とのこと。

どうしても退職日に受け取りに行けない場合、「伝えてあった口座に振り込みをお願いする」「現金書留での支払いをお願いする」「2つとも拒否された場合、受け取りに行ける日まで最長3年間給与を保管しておいて貰う」といった選択肢になると思って大丈夫でしょうか？

Answer 1

労働基準法第24条において、通貨で支払うよう規定されており、銀行振込は本来の姿ではありませんが労使協定を結び本人が了承した時に限り許される手段です。
なので、会社が本来の手渡しをすることに違法性はなく、現金書留は認められておりません。
あとは取りに行くまで保管しておいてもらう、と言うのが残された手段かと思われます。

Answer 2

現金書留は聞いたことがありませんが、あとはその理解で良いかと思います。

口座の振り込みは、どのように伝えていたのでしょうか。きちんとした契約書なり同意書で提出しているなら、ありでしょうが、口頭やメールで今回限りという感じでやっていたなら、手渡がやはり正しいのだとは思います。

Answer 3

ご認識の通りです。