【転勤族 年収が300万下がる転職をするか迷っています】 夫：30代後半 メーカー勤務（年収850万・営業・全国転勤あ…

Question

【転勤族 年収が300万下がる転職をするか迷っています】
夫：30代後半 メーカー勤務（年収850万・営業・全国転勤あり）妻：30代前半 保険会社勤務（年収550万・内勤・転勤なしも全国に支店あり・育休中）
子：１歳 ※来年頃には２人目を検討中
関西在住（両家の実家も関西で高速を使用し車で１～1.5時間ほど）

転職の理由は昨年子どもが誕生し、子どもとの時間を優先したいためです。
夫の転勤はここ1年くらいでありそうで、西日本のどこに行くかわかりません。

転職活動をし内定をいただいたのですが、金銭面が心配です。
年収は350万円下がる、退職金も下がるため、生涯賃金にすると1億円程下がると思います。（税制面もあるので手取りは違うと思いますが）

【現在の会社】
・新卒から勤務
・大手企業で給料は満足
・昇格を断ると降格し、年収は700万円ほどに下がる
（現状の制度だと１回断ると二度と上がれない）
・退職金は2000万円ほど？
・全国転勤あり（昇格してすぐの転勤では田舎に行く事が多い）
・年間15～20日ほど休日出勤あり（代休はほとんどとれず残業代に含まれる）
・有給を法律で決められている5日しかとってはいけないという謎なルールあり
・毎日8：00前に家を出て20：30ごろ帰宅（繁忙期は22：00ごろ）で残業は月40時間程度

【転職活動で内定をいただいた会社（営業職）】
・年収は550万円ほど（残業代込）
・退職金は多くて1000万円？
・残業は月10時間以内
・休日出勤はほとんどなし（休日出勤した場合は代休あり）
・有給消化率は50%ほど
・従業員70人、設立30年ほどの中小企業
・ニッチな業界のため業績は安定している
・転職活動の際の対応等は信頼できる
・将来的に昇格すると現在の年収くらいまではもらえる想定

条件面でみると転職した方がいいと思うのですが、金銭面が心配で踏み切れません。
世帯年収1000万（手取り800万）としても
・住宅ローン（180万）
・生活費（400万：子どもが2人になる、保育料や食費等が上がることも想定して）
・保険（20万）、車（20万）
など考えるとギリギリな気がします。

①転職せず転勤についていく
金銭面は安心だが、いつまで転勤についていけるか。
私も仕事復帰した場合は夫転勤→1年後に追いかけるという感じになりそうです。
また、田舎にいくと家族以外の知り合いもいないため、何かあったときに助けを求められない気がしています。

②転職せず単身赴任
金銭面は生活費や交通費がかかると果たしてマイナスにならないのか疑問。
家族が離れてしまう＋働きながらワンオペの自信はない。

③転職する
転勤もなく残業も少ないので家事育児に参加してくれそう。
金銭面だけ心配。
夫が会社になじんで長く勤められるか、昇給できるか心配。
※ちなみに夫はいわゆる出世コースの人間ではありません

皆さんならどうされますか？
また、実際にご経験がある方は教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

お金の心配されてるように見えるので子供の時間よりお金を取った方が良いのでは？

将来子供にお金を残してあげたい…とか色々あるのでしょうけど、お金は後からでも稼げますが子供が小さい時期は今だけです。
三つ子の魂百までと言われるように、子供の頃の親からの愛情や接し方は大人になってからも影響します。

共働きじゃないと生活出来ないような感じでもなさそうですし（あなた方よりもっと低所得な世帯はたくさんあります。我が家も含め）子供がある程度大きくなるまでは一緒にいてあげてもいいのでは。
それでは将来のお金が心配だ、子供との時間より稼ぎたい、というのでしたらお好きなように。

Answer 2

人に頼らず自分で決めれば良い。
結果がどうあれ人の意見だからと現状の逃げ道にしても解決にならない。
自分で決める事です。

Answer 3

質問の主語が分かりません。

夫が転職するのか、妻が転職するのか、どちらか？

それで、転勤族だから給料が高いというのは
「だから高い」んです。

つまり転職して地域限定正社員になっても、
転勤族のままでも、可処分所得としては同じ。

Answer 4

私の経験談なので、主様にマッチするかはわかりませんが私ならこうするという事で記載します。
私なら1です(でした)
単身赴任もしましたし、色々あったので僅かでも参考になることがあれば幸いです。

まず、今の勤務先だと子供との時間が取れないという前提を置いておられるように読めますが、土日に休みが取れるなら十分子供さんとの時間は取れると思います。転勤した先できっとそこでしかできない経験ができますし、それがあなた方家族の思い出になっていきます。
奥様の方は出産育児のフェーズでどうしても職を離れたり、正社員での復職ができなくなったりする可能性があるので、稼げる会社にいる事を優先した方がいいと思います。

私ども夫婦はともに関西出身で、双方の実家は車で1時間ほど
お得な事は好きだけど、楽しい事にはお金を惜しまず散財する一方、高級ブランドなどにはあまり興味はなく、家は一生賃貸でいいよね。どっちも実家あるし。という感じでした。
55歳になった今も、新卒で就職した外資系メーカーに今も在籍しています。
全国転勤ありの会社で、初年度の年収は500万弱、それほど優秀な社員ではなかったので昇格昇給には縁遠かったと言えますが、39歳で1000万を超え、ここ数年は1300～1500万位で推移しています(業界的にはごく普通で社内の同期の中では中位くらい？)勤務するうちにヘッドハンティングを受けたり、希望退職制度があったりと色々ありましたが、結局辞めずに残っています。
長く勤務をしたおかげで退職金は3000～3300万ほどになると思います。
同い年でも弊社の前に10年ほど同業他社で働いて転職してきた社員は、前職でも弊社でも退職金が少ないので、合計しても半分強しか無いと思います
加えて弊社では定年退職者とその家族への手厚い補助もありますし、当然退職者の健康保険などもかなり低廉な負担で継続できます。この辺りは中小企業ではどうしようもない制度の違いです。
公的年金の保険料も標準報酬月額の上限で払い続けていますし、貰える年金額も違ってきます。
加えて家や車をローンで買う事があるなら、かなり大きな違いが出ます。(いわゆる属性というやつです。)
今は転職する方も多い時代なので、それ自体が影響することはないと思いますが、勤続年数が短いと銀行の評価はかなり下がります。加えて年収ダウンとなれば、一気に与信枠が減ります

もちろん就労環境は転職なさった方が、心穏やかに有休も取得して、残業もない環境で働けるのでいいのですが、今の主様世帯にとってその収入減はかなりの痛手になりかねないです。

以下一部重複しますが私のエピソードの駄文です。

文系大を卒業し就職。初任地が近畿の隣、桃太郎の街ｗ
自己都合で転居する場合は自己負担なので、最初から結婚想定し3LDKに住みました。就職から2年後に結婚し、妻は結婚を機に勤めていた東証一部企業を退職し、結婚後は1円も稼いだことの無い完全専業主婦です。

結婚翌年に第1子が生まれましたが、その子が3歳の時、何とビックリ北東北に転勤しました。その時の候補は4カ所あったのですが、一番望んでもいない、かつ遠い街です。
飛行機で空港間の飛行時間が1時間半ほど、本州なので陸続きではあるけど、車で帰省するとなると、10時間以上かかると思います。
その異動の内示を聞いたとき、妻に負担をかけるなあと思って、すぐ電話で伝えましたが、その夜帰宅すると付箋がびっしり貼ってある、「るるぶ」と「マップル」が置いてあって、「知らん街やけど、ちょっと見ただけでも行きたいとこいっぱいあるわ、めっちゃ楽しみ。」と慰めてくれましたがその時は泣けました笑

その街で第2子が生まれ、毎年家族であちこち旅行に行っていましたし、都会じゃ住めないような広い庭付き戸建に住んで、庭には「誰が買うねん！！」というようなサイズのすべり台やプールを置いて遊ばせていましたし、テントを張ってプチキャンプをしたり、冬は腰を超える高さまで積もった雪に埋もれるように遊んでいましたから、関西に戻ってきた当初は「こっちの冬は寒いだけで雪がないからつまんない」とも言っていました。

更に転勤で今度は南東北へ
東京に近くなったので、夫婦で検討し貯蓄をあきらめ、毎週のようにディズニーランドに行くようになりました。このころの経験はうちの家族の極めて大きな財産になり、子供たちの社会勉強やマネーリテラシーを育てるいい機会になったと思います。
長男に発達障害があることがわかり、転々と住む場所を変えるのはあまりよくない(環境の変化に対応しにくいという脆弱性があるそうです)という事で、上の子が小学校を卒業する際に私が単身赴任で残り、妻と子供らは妻の実家に身を寄せつつ、自宅探しを始めました。
ただ子供の事があるとはいえ字骨導で単身赴任を選んだので会社からの直接的な補助はありませんでしたから、この数年間は結構厳しかったですが、年間100泊以上して飛行機にも150回くらい乗るほど出張の多い部署でしたので、何かと個人で還元を受けるようにしていて、むしろ余裕があったかもしれません。

その後2010年に自宅を妻の実家近くに購入し家族3人はそこで暮らすようになりましたが、東日本大震災があったことで、2012年に単身赴任解除となり関西に帰ってきました。
さんざん浪費してきましたが、収入はそれなりにあったので二重生活でもあまり問題になることなく暮らせましたが、前述のとおり単身赴任中も年収は1000万を超えていたからこそできたことだと思います。

あと知らない街で暮らすことの負担は奥様に大きくかかります。仕事を休んで乳幼児と向き合う生活には楽しさもありますが、ストレスもあるので友人のいない街で過ごすこと自体が大きな負担です。自分で進んで近所づきあいや、友人作りができるタイプの方なら平気ですが、うちの愚妻はそれほど社交的でなく、新たな友達を作ることはなく、向こう三軒両隣ていどの近所づきあいだけでしたが、子供が幼稚園に行くようになると、いわゆるママ友も出来、それなりに過ごしていたようです。

50歳になった時さすがにこのままの浪費生活ではまずいカモと考えて投資を本格的に始めました。その途上で不動産投資も始めて借り入れが増え今では自宅と合わせて、7000万程度の借り入れになっています。
60歳の定年の時点で退職金含めて5000万は作ろうと考えていましたが、時流があったこともあり、55歳になった今年、1億ちょっとまで退職時資産を積み上げることができましたので、ここからは夫婦の老後と、子供たちへの相続を考えています。
そんな風に出来たのも一定以上の収入があったからこそで、世帯で1000万ないままだとそうはならなかったと思います。
2年余り前に下の娘も就職し、一気にキャッシュフローが改善したので、毎月30万と子供らは毎月10万程度投資しています。

最後に大変失礼な表現を交えて書きますが、子供との時間を確保するために転職する。のはいいのですが、年収が大幅にダウンする転職を受け入れるというのは、今の勤務先に強いストレスがあるなどの理由で、退職したいという事なのかと邪推します。
そうなると、スパイラルになるように思います。関西はそれなりに都会で人も多いですが、どんどん生活はしんどく成る未来が待っているのに、わざわざ収入を下げる転職をするのは、夢追い人か独身者or子供のいない＆作らない夫婦にのみ許される選択だと思います。
一度上がった生活れバルを下げるのは本当に大変ですよ。
転職するなら年収は維持が最低条件です、環境が良くなっても収入が減ったのではプラマイゼロかマイナスです。逃げの転職もありますが多くの場合行き詰ります
今一度ご夫婦でよく話し合ってください！