高卒24歳フリーター女です。 人生やり直そうと思い、航空整備士になりたいのですが航空自衛隊にも興味があり悩んでいます。

Question

高卒24歳フリーター女です。
人生やり直そうと思い、航空整備士になりたいのですが航空自衛隊にも興味があり悩んでいます。来年から航空自衛隊に入り無事整備士になれるかはわかりませんが人生経験として2、3年の任期で自衛隊をやめて、その後航空専門学校を卒業して航空整備士として再就職というのはどうかと考えています。(自衛隊でしたら貯金もできますし学費が稼げるかと思い、自衛隊→専門学校という流れです...)
そうなると航空整備士として民間に就職するのが30歳をすぎてしまうので就職できるのかという不安もあります。とはいえ人手不足なようなので意外といけそうな気もします。
このようなルートは現実的でしょうか、なにかアドバイスをいただきたいです。
やる気と根性はかなりあります。体力もまあまああるし勉強も得意な方です。

補足

やりたいこと全部やるとしたら自衛隊→航空専門学校→整備士となります。
自衛隊では整備士になれなくても構わないと思っています。
私は頭がおかしいでしょうか、現実的ではないですかね...。

Answer 1

>航空整備士になりたい
民間の航空整備士ですか？自衛隊の整備士ですか？
自衛隊の整備士は民間では使えないです。民間から自衛隊も同様
互換性がありそうな政府専用機も自衛隊は列戦整備のみで、整備主体は民間委託です。

>専門学校の学費を自衛隊で稼ぎたい
>自衛隊では整備士になれなくても構わないと思っています。

満期金狙いなら陸自が早く２年任期です。航空、海上は３年です。
少しでも早く民間に就職するなら陸上がいいでしょう。
陸自にも航空科がありますが、技術系なので任期が３年かもしれません。
ちょっと航空機整備をみたいなら、航空部隊の規模が小さく倍率高い陸自や海自より、空自のほうが可能性があるでしょう。
教育課程で職種、赴任先が決定しますので、なんとか頑張るしかないですね。

職種によりますが、３０歳以上からの募集は即戦力の中途採用と決めている企業人事担当者もいますので、３０歳はボーダーラインと見てください。
専門学校卒業後、希望する会社の範囲が狭まる可能性があります。

上手く自衛隊で航空機整備職種になって、実際の整備が嫌になったら、これはこれでまた方向転換ですね。

Answer 2

航空整備士になってから自衛隊を目指すのはダメなんですか？
技術曹枠とか、本業の傍ら予備自衛官補になるとかでは貴方が積みたい経験を得るのは難しそうですか？
同じような組織で、海上保安庁学校なら航空整備士資格も取れて給料も出ます。去年から始まったばかりの新しいコースです。
どちらの業界にせよ、「まだ自分の未知の世界があるかも！」みたいなふんわりした動機で踏み込むにはハードル高いですよ。

その位の歳で気概もあるなら、大学+バイトの方が掛け替えのない経験積めると思います。
自衛隊も航空整備士も向かなかったと悟った時何も残らない人生だけは歩んで欲しくないので、現役の航空整備士として出来る助言でした。

Answer 3

現実的ではありません。

航空自衛隊＝操縦士と整備士だけではありません。
そもそも、どちらも航空自衛隊の中では少数です。
ましてや女性ともなれば、さらに少なくなります。
そのため、入隊して整備職になれないリスクを考えると、それでも良いという心持ち以外は現実的ではありません。
なお、航空自衛隊の任期は３年です。

あと、あなたには余計な事ですが、自衛隊は税金で運用されているので、最初から資格目的で辞めるの前提なら、個人的には入隊はやめて欲しいですね。