日本の企業は、なぜ法令違反しないと成り立たない仕組みなのですか？ 残業過労死、隠蔽改ざんなど

Question

日本の企業は、なぜ法令違反しないと成り立たない仕組みなのですか？

残業過労死、隠蔽改ざんなど

Answer 1

法違反しないと成り立たない、というのは、犯罪が行われた後でないと成り立たないという意味だと解釈します。法令違反が成り立たねば犯罪ではないというのは当然ですから。日本の法律のほとんどは、実際に犯罪が行われた後でないと逮捕・送検、そして起訴されて裁判とはなりません。しかし一部の重犯罪では未遂罪もあります。例えば殺人未遂なのです。過労死になるとは重犯罪とも言えますが、かもしれないというだけで、逮捕されるというのは現実にどうなんでしょう。どこかの社会主義国のように、怪しいというだけで警察に拘束して取り調べを受けるわけですが、そんな社会は私はイヤです。

Answer 2

隠蔽改竄は世界中であることですが、これは自己あるいは自己の所属する組織を守るという生物の本能です。
それを法律という枠で規制しているだけです。

残業過労死については、それを命令することが、業務上過失致死の教唆に比べてはるかに軽い刑罰なので、より簡単にできてしまうだけです。
また、過労死の場合当人が死亡しているため、真実が証言により明らかにならないことも問題となります。

Answer 3

一部の企業だけですよ。