手術室勤務の看護師は何か特別なんでしょうか。

Question

手術室勤務の看護師は何か特別なんでしょうか。近所に住む人の娘さんですが夜間勤務が無いらしいのです。正確には今は仕事をしてなくて、お子さんが生まれて間もないので。職場の医師と結婚したのですが、結婚前にそのことをお母さんから聞きまして、思い出しました。雑誌で看護師の仕事みたいな特集が有りそれを見たときに。大学を出てらして、今３０半ばで聞いたのは５年位前です。その時私はああそうなんですか、としか感じませんでしたが、手術室と言えば特別な場所ですし、何か特殊なものなのかと。

Answer 1

一般の方だと「手術室勤務」だと特別とか優秀とか勘違いしやすいですが(心臓血管外科のトップクラスの病院は除く)、べつに普通の看護師でも大丈夫です。
夜勤はありません。
夜中まで手術しませんから…
緊急手術時は呼び出しはありますが、一晩2人当番制で拘束(オンコールと言います)されるだけです。

看護師で異動希望を出せば異動して働けます。
特別というよりは特殊なので、やりたい者とやりたくない者、興味無い者とはっきり分かれます。
職人的になり定年まで手術室勤務って者もザラにいます。

Answer 2

若いと配属されやすいとか、欠員を埋めるために入ったとか、そんなところではないでしょうか。
娘さんのことなので自慢したがるお母さまも気持ちは分かるので、よくわかんなくても「すごいですね」と言っておけば先方は満足します。

Answer 3

三次救急ではオペ看も1～2チームの夜勤あり。夜中に全手術室が稼働していることは大災害時以外ありえない。足りない場合は、電話呼び出し。
病院によっては、オペ看は外来も当番で勤務する。
夜勤が少ないから一般的に給与が低くなる。
病棟看護師とオペ看は仕事が全く違うが移動は普通にある。
オペ看は1年のうちに1/3はいなくなる。

Answer 4

今はどうか知りませんが、昔は手術室常勤の看護師は看護師の中で特別・エリート扱いされていたような覚えがあります。