解決済み
消防(特に東京消防庁)の運用に関する質問です。 消防では、現場出場全隊を大隊、車両一台の隊を小隊と呼称していると認識しています。しかし、中隊がどのような編成、運用をしているのかがいまいち理解できません。 大隊があり、小隊があるなら中隊もあると思うのですがどの範囲を指してそういうのかがわかりませんでした。 詳しいことをご存じの方に御教示いただけますと幸いです。
119閲覧
東京消防庁ではポンプ車など一隊を小隊、ポンプのペアを中隊と呼びます。 化学機動中隊は特災車とポンプ車のペアです。 他の小隊ははしご小隊や特別救助小隊、救急小隊などです。
車両ごとに小隊なのは基本的にはそうですが(救助Ⅳ型とかは1隊で2台一組で運用)、現場全体を大隊というのは違うと思います。 大隊は基本的に消防署単位です。管轄内にある分署、出張所、分遣所などを含めた隊全部です。火災現場は近くの消防車が集まりますので、違う管内の消防車も出場します。管轄の指揮隊の大隊長が最高責任者ではありますが、現場は複数の大隊が集まっています。 また、複数の大隊を取りまとめる方面本部なんていうのも、東京消防庁にはあったりします。 中隊は基本的に建物単位です。本署、分署、出張所、分遣所等の建物ごとに中隊です。車両が1台しかなければ1台で小隊であり、中隊です。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る