回答（3件）
- ベストアンサー
現在マタハラで職場と戦っている者です。 紛争センターとは、どういった機関でしょうか？ というのは、簡単に検索に掛けたのですが交通事故の紛争センター以外出てこなくて… とりあえず私の経験を書きますと、まず労働基準監督署で相談しました。 電話ではなく、足を運んで書類にハラスメントの詳細を書き込んで…の方が親身に話を聞いてもらえます。 次に、労働基準監督署経由で職場に厳重注意をしてもらいました。 これはあくまでも、「ハラスメントを対応しない職場」に対する注意です。 私の場合は職場が厳重注意をされた後もパワハラ加害者に処罰が何もなかったため、弁護士への依頼に踏み切りました。 ですが、実は労働基準監督署にはできることがありまして、「紛争調整委員会によるあっせん」というものがあります。←質問者さんがおっしゃる紛争センターとはこれのことでしょうか？ ただ、これは「あっせん案の提示」をしてくれるだけで、互いに合意できない場合は終了となり、他の紛争解決機関(裁判？)を提示との流れになるようです。 私は時効のことも考え(パワハラ加害者個人の時効は３年)、あっせんは使わずに弁護士に依頼しました。 ちなみに費用は40万円+諸経費(書類の郵送や裁判費用)がこれからも追加になります。 私の予想では60万円ほどかな？と思っていますが、100万円は用意しました。 そして、請求する慰謝料に関してですが、弁護士の先生曰くハラスメントの慰謝料の相場は300万～500万円だそうです。 私の場合は精神科に通って、その後妊娠→切迫早産で休職をしたにも関わらず300万円くらいが妥当とのことなので、だいたいの人が300万円くらいなのでしょうか？ そこから、弁護士着手金+諸経費50万円、成功報酬14%を引くと受け取れる慰謝料は満額でも200万円くらいです。 つまり確実に受け取れる慰謝料は、実質それ以下となります。 なので、まずはあっせんで揺さぶりを掛けて慰謝料請求し、非合意となった場合に弁護士への依頼でも良いかと思います。(私は時間が勿体なかったのと仕事が忙しかったため、弁護士に代理人になってもらいました) 私の場合は裁判にして相手が私に何をしたのかが世に少しでもわかってもらえれば良いので、弁護士費用さえ返ってくれば十分かな？と思って動いています。 弁護士の先生の話ですが、慰謝料の額に捕らわれる傾向があると、弁護士だけでなく裁判官の心象も悪くなりがちなようです。 私の依頼した弁護士事務所はパワハラを専門で取り扱っているので、ある程度の傾向を見出だしているようで… 何か参考になれば光栄です。
費用はかかりますが弁護士です。
弁護士
< 質問に関する求人 >
弁護士（東京都）この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか？ >
覆面調査に関する求人（東京都）この条件の求人をもっと見る