配送業って人手不足とか過酷な労働で問題視されているのになぜ改善ではなく改悪の方向になってるんでしょうか？ 特にAm…

Question

配送業って人手不足とか過酷な労働で問題視されているのになぜ改善ではなく改悪の方向になってるんでしょうか？

特にAmazonのブラックぶりには辟易します。

Answer 1

配送業を辞めた身です笑

結局
今まで顧客の無理なワガママ（時間指定、翌日到着、即日配送等）を無理に聞いてるうちに
それが【当たり前】になり、それをしないとクレーム多発。
それどころか再配達かけても不在にしたり、普通に配達してもクレーム言う客の増加。
そして時代のせいもあってネット一つで生活出来るようになり人は減るのに荷物は増える一方。
配送でかかるガソリン代も国は偉そうなことは言うものの別に免除、補助してくれるわけでもなく値段は高騰の一途。
そしてなにより配送料無料とか配送の安さで競ってる中で賃金確保なんて夢のまた夢。

どうもならないですよ笑

賃金安いままなのに仕事はバンバン増えて
客は『高品質、低コスト』の状態に有り難みを感じず、当たり前になりどんどんワガママになり
国は『なんとかします！』と言っても
現場はなーんにもなってませんでした笑

Answer 2

国としては改善の方向で動いています。
ただ、物流は社会的な影響が大きすぎるので規制もかなり緩やかです。

それとは別に商売という面でAmazonは注文から発送までが早いです。これには、注文のキャンセルを考慮してのことと聞いたことがあります。キャンセル前に届けてしまえば、注文者は自分で返送しなければならなくなりますからね。なぜか、デフォルト設定も、あえてお急ぎです。あとは国民性にAmazonの利便性も色々混ざってしまった結果の負担が配送業に来ているのかもしれませんね。

Answer 3

働き方改革は、こういうものです。
https://youtu.be/1PaJh79-sI0
様々な問題が指摘されてます
https://youtu.be/Dh2B3CyWSF8

改善するには労働組合をつくるしかないです。

労働組合は二人からつくることができます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してください！

Answer 4

ジジイです。

人間社会の宿命なのだと思います。問題を見つけて、皆で議論して改善しようとすると、大体は改悪の方向に進んだのが歴史だと思います。皆が飽きて、議論を止めると、当事者たちが改善を始めるのだと思います。

声の大きな、知識のない詐欺師が国民を扇動して、公金チューチューしたり政治家や評論家になったりして、国民は常に怒り、改善出来る人が発言出来なくなるのだと思います。

私は、声の小さな評論家であり、当事者は国民と配送業者なので、国民が、配送業者に対して「配送してくれてありがとう♡」と言って、適切な配送料金を払うようになれば、改善は進むと考えます。