公認会計士受験生や管理会計が得意な方に質問です。 管理会計の設備投資に関する問題について、大学の期末レポートとして下記…

Question

公認会計士受験生や管理会計が得意な方に質問です。

管理会計の設備投資に関する問題について、大学の期末レポートとして下記のような問題が出ました。

資料1（1）投資額と年々の経常活動からのキャッシュ・イン・フロー
投資額3000万・1年後 600万円・2年後800万円・
3年後1,000 万円・4年後800万円・5年後450万円

（2）5年後の処分見込額はゼロとする。なお、減価償却の節税効果は考えない。
（3）利子率（資本コスト）は、年8%。
（4）現価係数（8%）
1年 0.92592年 0.85733年 0.79384年 0.73505年 0.6806

（問1）回収期間を求めなさい。単位は、年で答えること。
（問2）将来のキャッシュ・イン・フローの現在価値合計額を求めなさい。
（問3）正味現在価値を求め、設備投資案の採用の可否を判断しなさい。

解答

1→4年後
2→2,929,45万円
3→-70.55万円で負の値になる。したがってこの設備投資案は採用しない方がよい。

このような解答になったのですが、合っているか分かりません。
間違っているところがあればどこが間違えているか教えていただけませんか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

（問1）
単位は年で答えるわけですが、小数点以下は丸めなさいとは書かれていないので、小数点以下2位くらいまで計算しましょう。

（問2）
現価係数を使わず電卓で計算したら2,929.55万円でしたが現価係数で計算して2,929,45万円ならそうなのでしょう。

（問3）
（問2）がどっちでも負の値になる。したがってこの設備投資案は採用しない方がよい。