独メルセデス・ベンツグループの米南部アラバマ州の工場、労働組合の結成を拒否 トヨタの米国工場でも30%の従業員が露祖結成に登録 今後は米国内の外資系自動車工場でも労組、ストライキが・・
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日本では労働組合を認め無い場合は、労働基準法ではなく労働組合法違反になり不当労働行為で労働委員会に救済申し立てができます。 アメリカの場合は過半数従業員の賛成があれば労働組合はつくれますが日本では二人からつくることができますしストライキ権も行使できます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してください!
スウェーデンの件は、労働組合自体はテスラの承認は必要なく結成されていますが、テスラが労働協約を結ばないだけのようです。 これは日本でもあることです。 労働協約を結ばないこと自体は労働組合法には違反しません。 ただ、誠意ない態度での交渉拒否などは違法となります。 アメリカでは、組合を結成するために、 当該事業所の3割の署名を集め届出し、従業員全体での投票を行い、過半数を得た場合、組合が結成できます。 Amazonとかは、多くの事業所で組合結成を阻止していますが、その主張は、会社は十分な対応をしているのだから、組合費払っても無駄だということらしいです。
日本国憲法第28条で、 1. 労働者が労働組合を結成する権利(団結権) 2. 労働者が使用者(会社)と団体交渉する権利(団体交渉権) 3. 労働者が要求実現のために団体で行動する権利(団体行動権(争議権)) の労働三権を保障しています。 この労働三権を保障するため、労働組合法が定められており、労働組合法は、労働組合に対し、使用者との間で「労働協約」を締結する権能を認めるとともに、使用者が労働組合及び労働組合員に対して不利益な取扱いをすることなどを不当労働行為として禁止しています。ただし、公務員などには、特別法が設けられており、労働三権の一部が制限されています。 日本では、労働組合は、労働者が複数人集えば自由に結成することができます。行政機関の認可や届出や企業経営者の許可もも必要ありません。 _ アメリカもスウェーデンも日本より遅れています。
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