残業代、超過勤務申請について教えて下さい。

Question

残業代、超過勤務申請について教えて下さい。超過勤務、残業代の申請について・・・。教えて下さい。

仕事は飲食業です。約１年間働いてきました。

残業、超過勤務についてですが働いていたお店ではタイムカードがなく勤怠管理がない店舗で、自分の勤怠は仕事終わりに妻に帰るコールを兼ねた勤務終了メールを毎日送っていました。

パソコンの中に履歴がある為これをもとに残業（時間外）を計算したところ６００時間を超えていました。別件で腰痛を患い自己で労働基準局へ赴き労災手続きとともに自分でで作成した超過勤務の資料を持参し話を聞きに行きました。タイムカードや出勤簿が存在しない為、公的の勤怠管理を証明するものではありませんでしたが、担当の方から証拠能力はあるから泣寝入りはしないようにと言われました。

労災の件（申請中・・・）もあるのでまだ会社に何も話さず申請していませんが、こう言った事例で残業代を得ることは現実的に可能なのでしょうか？また退職から申請するまでの猶予期間はどの位でしょうか？極力裁判沙汰にはしたくはありませんが、働いた対価として申請するのも正直抵抗を感じていますが、ダメもとでも会社側に申請を出したほうが良いのでしょうか？

詳しい方がおりましたらお知恵を貸して頂ければと思います。よろしくお願いいたします。

Answer 1

基本的に差額分を請求したらいいだけです。
退職後に請求されるのであれば、文書でも構いません。
必ず期限をもうけて請求することです。
あとコピーを取っておくことです。

期限までに支払いがなければ、監督署に申告をしに行けばいいと思います。
監督署によって申告の受理の仕方は違うと思いますが、文書で期限をもうけて支払わなければ、原則として受け付けるはずです。
支払われるかどうかは、監督官の交渉力と相手次第です。
メールの送信で記録があるということを伝えて相手が認めれば問題はありません。
監督官も裁判になって、メールの記録が証拠として有効になれば、未払い、遅延損害金、付加金の支払命令の可能性があることを伝えるはずです。
是正勧告が出せるかどうかは、何ともいえません。
会社が残業はさせていませんと主張したら、監督署が勝手にあなたのメールの記録を有効と判断することはできません。
メールの記録があることを利用することはできますが、メールの記録が正しいと勝手に判断する権限はありません。

ですから、問題は、強行に支払わない場合です。
この場合は、裁判で決着をつけるしかありません。
裁判をするぞという姿勢で臨んだほうがいいとは思います。
そのほうが担当監督官も裁判をする気ですからと言えます。

Answer 2

私は昨年とある会社に正社員として採用され、隣県にある会社本社と東京にあるそ統括本部で最終日まで研修を受けました。

しかし、その際同室になった同期の友人（だと思っていた人）から「私が以前にうつ病での入院歴ばあり、夜は眠剤（もちろん医者処方）を服用しないと眠れない」とオーナーに告げ口をされ、最終日の昼休みに自己都合（解雇に近い）での辞職を決めさせられました。
場所が場所だった為すぐに帰る事も出来ず針のムシロの上で夕方まで残りの研修を受けてから飛行機で帰りました。

その後、給与が振り込まれたのですが最初の隣県での研修時間分しか振り込まれていませんでした。
東京での研修の際、研修費と飛行機代と宿泊代は会社持ちであとのこまごました電車や地下鉄・モノレール等の交通費・食費は自腹で１万円位は遣っていました。
完全にマイナスです。
面接の時にアンケートに病歴を正直に書かなかった私に非があるのかとあきらめようとしましたが、やはり缶詰状態での研修時間分の給与を貰えない事がどうしても気になったので労働基準局に電話で事情を話し相談にのってもらったところ【催告書】の書き方と採用試験等で病歴等のアンケートを書かせたりするのは禁止されているということを教えていただきました。

早速【催告書】を辞めさせられた会社に配達記録郵便で送付したところ、金額も数万円と少なかったこともありすぐ振り込まれました。

【催告書】の書き方を添付出来ると良かったのですが・・・。
先日PCのHDDがやられてしまいデータが全部なくなってしまいました。

大したアドバイスを出来ず申し訳ございません。
お近くの労働基準局に問い合わせて教えてもらうといいかと思います。

ご健闘とご健康をお祈り申し上げます。