解決済み
【医療関係者の方も回答歓迎】医者って仕事はこの世に要ると思いますか? 医療ミスのニュースを見るたびに思うことなので質問してみます。 はじめに、私はお医者さんを心から尊敬しております。しかしながら、昔から疑問なことがあり、実は医者という仕事は不要なのではと思うことがあり、間違っているのでしたらご反論頂きたいのです。 医者って、5教科が満点みたいな人がなるわけですけども、実際のところ、 ・治療法を決める→これは確かにあらゆる分野の知識と思考力が必要なので、5教科満点は大事そう ・手術や処置→例えば全く勉強ができない人であっても、手の動かし方さえ上手なら、適切な手術できませんか? これに必要な科目は、図画工作とかでは? ・聴診器チェック→知識以前に、耳が良くないといけないのでは? 音楽の得意な人がやるのは? ・画像でガンを見抜くとかは、細かい映像の仕事をするような人や、美術が得意な人が向いているのでは? ということをよく考えてしまいます。 医療ミスが起きるのって、医者が5教科満点の天才さんみたいな人しかなれず、その天才さんみたいな人が単純な記憶力も複雑な思考力も一流で、かつ図画工作も音楽(聴力と音の判断力)も素養がないといけない、という、万能中の万能みたいな人が1人で背負っているせいではと思うのです。 治療法を考える人→とにかく学力と思考力の高い人 問診する人→カウンセラーみたいな話を聞くのが上手な人 手術や処置→図画工作とかが得意な手先の器用な人 聴診器チェック→耳の良い音楽系の人 画像診断→映像系の人、または美術系の人 と、役割分担したら、全体の質も上がってミスも減るのでは、と思うのです。 お医者さんの知識にはいつも頭が下がりますが、わざわざ記憶しなくても、いちいちパソコンでデータベースみたいなものを検索して頂いた方が安心ではと思うことがあり、そうすると今のような知識の鬼みたいなお医者さんでなくても良いのでは、と思ったりします。 たぶんおかしなことを考えているのは分かりますので、なぜお医者さんが今のような万能状態であるべきかをご教示頂きたいですし、もちろん私に賛同する方もおられましたらぜひご回答下さい。
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治療法を考える人→AIでも良いかも。むしろAIの方がミスや抜けが無い可能性あり 問診する人→これは知識が必要なので聞くのが上手だけでは済まない。 患者の返答から、何の疾患なのか・疾患が確定していても現在どの段階にあるのか、などを考えながら質問していかないとならないので。 どんな質問をするかということも大事。 会話しながら顔色や表情、話し方、姿勢なども含めて麻痺や左右差、循環や呼吸状態、構音障害や認知機能、筋骨格の障害の有無なども見ているので、知識や素早い判断力が必要。 ただこれも、基本となるデータベースがしっかり作られていて、患者側がロボットに話すことに慣れればAIとカメラでかなりなレベルにまでできそう。 手術や処置→これも、手術や処置をしながらあえてこの病変は残すとか、ここまで浸潤していれば予定よりもっと切って切除とか考えて判断していく必要があるから知識が無いと無理。 処置でも、この状態になっているなら薬剤を変えようとかポケットが深くなっているから使用物品を変えて処置法自体を変えようとか判断していくし。 ただ、手先が器用な人は絶対に有利なので、外科医なんかは縫合の練習めちゃしますね。 元々器用な人はちょっと練習したらぐんぐん上達するし。 聴診器チェック→そもそも聴力がそこまで良くないと聞こえない・判断できないレベルのものではない。 異常音を判別できるか、判別するとして部位や原因を考えられるかなので、聴力だけでは無理。 なので現実でも異常音があれば複数人で聞いて異常の原因は何なのか話し合っています。 ただこれも、聴診部位も記録できる高品質の聴診器マイクがあり、そこから自動でパソコンに飛ばせるようになっていてデータベースも完成されていればAIでかなり精度が高いものができそう。 画像診断→映像や美術など、センスで判断するものではなく、骨格や疾患、治療の知識があって初めて診断できるものなので美術系では無理。 専門の画像診断医もいるくらいなので。 これもデータベースさえしっかり整えばAIが得意とする分野だと思います。 診断とか治療が関わってくるので、単純に音なら音楽、画像なら映像系の人、というわけではないんですよね。 そもそも聴力や視力と言った感覚器そのものの特別な優秀さは必要じゃないし(普通レベルにはあった方が良いです)、だから聴診器やCT、MRIといった機械がたくさんあるわけで。 より体を傷付けずに手術できるように内視鏡や関連器具も発達しましたしね。 また、問診を踏まえた上で「どこの部位の音を聴くか、特に注意するか」問診や聴診を踏まえた上で「どこの部位にどの画像検査を入れるか」などが決まるので、それぞれ別だと物凄い手間暇がかかると思います、、、。 音楽や美術関係で優れている人は、音や映像で何かを作り出したり新しい考え方を提示する「センス」は優れていますが、聴診とか画像診断ってそこから何かを作ったり新しい考え方を提示することではなく「現在起きていることは何か」を考えることなので、医学知識が無いとできないんですよね、、、診断し治療法を考え実施するのも、考え方によっては新しいモノ作りと言えるかも知れませんが。 また、聴診や画像、問診などでそれぞれ違うスタッフが担当するとなると、 医師1人でできていたことに4〜5人が必要になる(夜勤でも絶対その人数を置いておかないといけず人件費もものすごく上がる。それなのに各自の待機時間も増えてロスも増える) 患者の身体のことを全体的に捉えられる人がいなくなる 人の身体はどんどん変化するものなので、一回問診や聴診や処置をすれば良いものではなく、日々何度も行われる。問診の人が聴診の人に伝え、聴診した人は更に画像の人に伝え、画像の人は更に、、、と手間暇がどんどん増える 災害時や僻地など限られた人材で対応しないといけない場面で、聴診や問診、頭は良いが聴診や問診ができない人、などに分かれていると対応が進まないし情報の管理も大変。 AIはまだデータベースやデバイスが追いついていないのと、災害などで電気が使えなくなるとそのままアウトになるのでみ「人間で頭が凄く良い人が色々全部こなして医者」という形はまだ当分続くと思います。
>医者って仕事はこの世に要ると思いますか? 「要る」の意味によります 人類の歴史の中では、まともな医療があった時代のほうが少ないです 過去には加持祈祷レベルの医療しかなかった時代のほうが長かったのですから、人類という種の保存のために必須かどうかでいえば、必ずしも絶対必要とは言えません また、医師のできることにも限界があります 不老不死の手段はまだ判明していませんし、医師は神様ではないので、医療自体が未完成、完全に治せる病気などは数少なく、どんな医療を行おうと最終的には必ず人間は死にます そういう意味で、人類というマクロで考えれば、必ずしも医者という存在は要りませんね しかし、自分というミクロで考えた場合には答えは変わります 医師は大したことしかできない無力な存在ですが、しかしその大したことではない手技が、自分や家族の命を救える可能性があることも事実です 「人類という種」の時間は永遠ですが、自分や家族の命の時間は一つしかありません 個人として大切な命を、少しでも長引かせることが出来る相談対象と考えれば、医者というのは何よりも大切な職業の一つとなりますね マクロとミクロで必要性の答えが変わる職業です >医療ミスが起きるのって、医者が5教科満点の天才さんみたいな人しかなれず、その天才さんみたいな人が単純な記憶力も複雑な思考力も一流で、かつ図画工作も音楽(聴力と音の判断力)も素養がないといけない、という、万能中の万能みたいな人が1人で背負っているせいではと思うのです これは誤解です 医師は人間の命を救う必要があるのですから、必ず能力が必要ですが、そのレベルはとても天才と呼べるほど高くはありません 日本でいうのなら現在18歳人口のうち100人に1人も医学部に進むほど、大盤振る舞いで医者を養成しています 流石にこのざるの様な選抜レベルでは’天才’などと呼ばれる人間は集まりません むしろ、人の命を扱うのに最低限の能力くらいしか要求していないのが現実です 今でも十分能力が低い人間にまで門戸を広げているのに、これ以上どんどんバカを皆医者にしてしまえば、ミクロで自分や家族の命を預けるのに、よほどのバカに預けるような状況になってしまいます それじゃ流石に安心できないでしょ? 何をもって万能と判断しているのかわかりませんが、今の医者はものすごく簡単なハードルですぐになれる職業になっていますよ
なるほど:1
すごい着眼点ですね! 医療の素人ですが、自分の思う範囲での反論ですが 手術は、1人1人の身体の中身が違うので(血管の位置や臓器の形も差がある)最低限の知識はいると思います。五教科95点以上? 問診も、カウンセリング能力が高い人がするのが理にかなってますが、これもどんな症状が何の病気に結びつくかを判断せねばいけないので、最低限の知識はいると思います。五教科で95点以上?それとA.I.も代行できそうです 画像診断とかは、大きな病院では既に分業化されてるので、CT担当が病巣とかを調べた結果が医師に来るので、医師は五教科80点位あればできそうですよね 私も、分からなければその度にググればいいので知識はある程度あればいいと思ってましたが 救急とか、孤島の医者とか、国境なき医師団とかだと調べてる間に死ぬので、全ての知識を持っている必要があると思います。 なので、車やバイクの免許で「オートマ限定」みたいに、医者も○○限定って免許あればいいと思いません?
なるほど:1
医療は皇族(王族)、軍隊(自衛隊)、警察消防保安庁等 国防公益従事者のために存在するもので、国防公益に役立たない 君たち国の荷物は対象外です。 君たちは国防公益従事者への医療提供のために保険料を出して いるのです。自分たちのためではありません。 アメリカでは個人が診察を受けると200万円かかりますが https://hochi.news/articles/20230905-OHT1T51244.html そのアメリカでもお国のために戦う軍人の医療費は無料です。 医師は王族、国防公益従事者のために必要です。 お前ら国の荷物には不要です。 また出産は病気ですらないし、昔のように母子の生命と引き換えに 産婆に取り上げてもらえば良いです。
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