公文、年長〜中3まで通っていました。 小学生低学年の頃は、コツコツ出来るタイプではなく学校の宿題も公文の宿題も声かけや見守りがいるタイプでした。高学年位からはぼつぼつ自分でしだしました。 公文は基礎学力をつけるのと、自分で自学自習出来る力をつけるためにあります。 只、なんとなく公文に通ってプリントだけすると算数なら計算力しかつかないと言うことになります。 思考力などは遊びや生活の中で少し子供に関心はもつよう体験や声掛けをすれば自然と育つと思います。 うちの子は公文に通う前からパズル、立体パズル、折り紙などが好きで、数にも興味があり足し算や引き算、簡単な掛け算や割り算も出来ており数学的センスはあるやろなと思っていました。 数学は、思考力と計算力両方必要です。計算力の方は公文をしていたおかげでばつぐんです。 国語と英語は長文読解に役に立ちました。 中学では部活が忙しくなり普段はあまり勉強してませんでしたが、学校の授業をよく聞くことで定期テスト2週間前の勉強だけで1〜3番/100人でした。(数学はテスト勉強なしでほぼ1位でした。) 高校受験も進学塾なしで自分で頑張り偏差値69の高専に合格しています。 公文は思考力は育たないと言う方もいますがそれは普通の塾でも同じです。 自身で勉強を進めていけるようにならないと中学、高校とずっと塾に頼りきりになります。高校3年だと塾や予備校に100万位かかる場合もあります。 大学だと対応塾はあまりなく自身で勉強できない人は留年や退学することになります。 (難関大の留年、退学率割りと多いです。) 子供が通っていた教室は学年を超えて学習する子と少し勉強が遅れている子両方いました。公文は自分にあった学力のプリントを出来るところがよいところです。
公文に通わなくてもコツコツ自分で勉強ができる子にとっては 公文じゃなくても市販のドリルやネットの無料問題などを使って自宅でもできますね。 ただし、公文でやるプリントの枚数って半端な量じゃないので、市販のドリルをやり切ったら新しく別のを買いに行ったり、無料問題を探してプリントアウトする必要があります。その時間が惜しいほど忙しいとかお子さんに向き合う時間がない人にとっては、月謝さえ払えば公文に丸投げしてあとは管理してくれるので楽ということになるかと思います。 勉強が苦手な子は、自宅で1人でコツコツできないので、教室に通えば周りには同じように問題プリントに向き合う生徒さん達がたくさんいるので「やらなきゃいけない」というスイッチがはいります。 宿題が多いのは、自宅学習をさせるためですね。 自宅でやるのが当たり前という環境に持って行くのが目的。 いずれ中学生になれば、国語算数以外の教科も自宅学習できるようにならないといけないので、そのための土台作りという感じでしょうか? 自宅で親が教えて素直に聞き入れる子は、自宅学習できるかもしれませんけど、 学校の先生や塾などの先生などプロであっても我が子相手だとうまくいかないからと言って、他人である他の先生に任せる方が楽という人も中にはいます。 公文のように、問題プリントと机といすという環境だけは整っているけど、あとは自力で解いていくシステムは、面倒くさいけどやろうと思えば出来る子にとっては良いですけど… 基本的に先生が手取り足取りやり方を教えてくれるわけではないので、解き方すらわからず自力で出来ないお子さんにとっては、やり方を1から10まで親切丁寧に教えてくれる個別指導塾などでないと効果が得られないでしょうね。 どちらかというと、一人で問題が解けない、やり方が分からない、学校の勉強についていけないというお子さんは、我が家の生活圏内では学研教室に行く子が多いような気がします。 我が子の同級生では、常に成績トップの子は小学生からずっと塾も公文も通ってないですね。学校の授業だけで理解して、自分で考えて自宅学習ができるのだろうと思います。 塾や公文は、あとちょっとの点数が欲しい、あともう少し伸ばしたいという人が習わせるのかなという感覚です。
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