変動シフト制の学生アルバイトにおける有給休暇の取得について 今月で大学を卒業するのでこのアルバイト先を辞めるのですが、…

Question

変動シフト制の学生アルバイトにおける有給休暇の取得について

今月で大学を卒業するのでこのアルバイト先を辞めるのですが、もし有給休暇を取得できるのであれば最後に使いたいと考えております。恥ずかしながら、変動シフト制で有給休暇を取得できることを最近まで知らず、自分なりに調べてみた結果

▼有給休暇の発生条件
・入社日以降、継続的に半年以上経つこと
・所定労働日の８割以上出勤していること

というところまでは理解できました。

上記の条件は私が入社した日から今月までの全てに当てはめて計算するということでしょうか。
例えばここ3ヶ月だけでいえば所定労働時間を大幅に超えてシフトに入っているのですが、就職活動などで休職期間などがあったことを考慮すると入社からの4年間全体では所定労働時間の8割を満たせていないような気がします。

直近半年だけでも条件を満たせていれば付与されるものなのでしょうか。

また、所定労働時間の計算方法について週10時間のみの時もあれば週30時間以上働く時もあるのですが、時間を満たせているかとういうという判断は週ごとに行うのでしょうか？

同じような質問をたくさん調べましたが理解できませんでしたので、有識者の方お教えいただけると幸いです。

Answer 1

勤続４年で、週４を標準のシフト制でしょうか。

入社年月を記載いただければわかりやすくなりますが、法定ということですので、次のとおりとなります。

勤続0.5年7日付与
勤続1.5年8日付与
勤続2.5年9日付与
勤続3.5年10日付与

８割出勤率の計算は、たとえば勤続2.5年付与日から勤続3.5年付与前日までの１年間の所定労働日を分母に、実出勤日を分子にして計算します。毎月出勤日がシフトで指定されているなら、シフト指定の年間日数と、その日に出勤（遅刻早退日を含む）したかでしょう。８割計算は日を基準としますので、時間は関係ないです。