現職は公務員です。転職活動をしておりますが、老後のことが心配になりました。(当方独身で結婚予定はありません)

Question

現職は公務員です。転職活動をしておりますが、老後のことが心配になりました。(当方独身で結婚予定はありません)安定を求めて公務員となり、所属にもよりますが、有給を取りやすく、カレンダー通りの休み、そこそこの給料をいただいており、待遇面では満足しています。しかし仕事にやりがいはなく、定期異動で専門性が極められず、一から仕事を覚えなければいけないこと、や人間関係に疲れたこと(パワ◯ラ上司・仕事のできない管理職、仕事の押しつけあい等)・副業ができないことから転職活動をしております。

この度は興味のある分野の企業からお声がけをいただき、週休3日制・副業可能であったため転職を検討するに至ったのですが、ふと老後のことが心配になりました。
転職先はベンチャー企業で基本的な社会保険はあるものの退職金制度はなく、代わりに企業型確定拠出年金(上限3000円/月※職位による)がありますと人事担当者から伺いました。

・退職金・待遇の面では公務員の方が確実に良いことは間違いないでしょうか。

・転職となると退職金制度がないのですが、企業型確定拠出年金のみで老後生活は支障ないのでしょうか。

・公務員並みの退職金を形成するには老後資産形成はいかようにすれば良いかご助言をいただきたいです。

・安定を求めて現職、やりたいことをするため転職、皆さんはどちらを選ばれますか。

Answer 1

①退職金・待遇の面では公務員の方が確実に良いことは間違いないです。
②企業型確定拠出年金のみでは老後生活に不足ですが、年金が満額出るようになれば細々と生活はできると思います。
③公務員並みの退職金を形成するには老後資産形成はいかようにすれば良いかの確実な方法は存在しません。いくらの退職金を想定しているのでしょうか。そこから今やめたときの普通退職金額を差し引いた額になるとはおもいますが、資産形成には元手が必要です。それを年利何％で運用できるかということでしょう。
当然リスクが高いほど多くのリターンの可能性がありますが、元本割れもありえます。
投資信託は比較的安全性が高いといわれますが、それでも商品によって危険度と期待できる利回りには差があります。
10％程度を目標にするとかなり危険も伴うと考えたほうがいいでしょう。
④退職時点から80歳くらいまでの収支計画書を作ってみましょう。

Answer 2

・いいえ

・貴方がいくら貯めていて、いくら使うか次第です

・金額を合わせるといいでしょう

・期待される生涯収入が高い方を選びます