解決済み
自衛隊は非違行為から懲戒処分まで1年半~2年かかることがあるのですが、長期間かかっての懲戒処分は通るものなのでしょうか?一般論、ネスレ日本事件では、何年もたった案件で懲戒処分は無効と言う判例は出ていますし、自衛官の場合、事案が起こってから処分まで長期間たってるものでも、軽微な服務違反と言うケースも結構あったりします。 最近は脱柵した自衛官の処分が1年半たってから停職数日というかたちで行われた例もあるようです。少なくとも刑事事件になって警察の捜査や裁判の確定を待たないといけないような案件ではありません。 これは、自衛隊と言う労働環境が特殊だから認められる手続きなのでしょうか?それとも誰かが問題提起して民事でも起こせば自衛隊側が筋が悪い話でしょうか?
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ネスレ日本事件については「何年もたった案件で懲戒処分は無効と言う判例」ではありません。 ネスレ日本事件で懲戒処分が無効とされた理由は、単に何年もたっていただけではなく複合的な要因で会社側の権利の濫用とされたからです。 また自衛隊のケースは問題発覚から速やかに処分を決める手続きをしても結果的に問題からずいぶん後で処分が確定するなんてよくあることでしょう。 それにそもそも ネスレ日本事件は問題から7年、質問者様がおっしゃる自衛隊のケースは1年半~2年。全然機関が異なります。
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