解決済み
日本の賃金が上がらない理由を簡単に説明してください また外国人労働者を受け入れることで賃金はどう変化しますか?
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賃金は徐々に上がっていますが、諸外国に比べて動きが鈍いのは事実です。 原因は端的に言うと、日本人が妙に「我慢しがち」だからです。 他の国では、労働者はなるべく給料の高い勤め先を求めて、いいところがあればさっさと移ります。日本人は給料安いと文句を言いながらもあまり動こうとしない。だから経営者側はあんまり賃上げに真剣にならなくても済んでしまいます。 また他の国の労働者は賃上げ求めて盛んにストライキやります。日本では春闘とか言ってるけど労使協調路線で、ストライキは計画すらしていない。ひょっとしたら労組の組織率が低すぎてやりようがないのかもしれません。 かように諸外国では賃上げの圧力が高いので、賃金が勢いよく上がって、それが製品サービスの価格に転嫁されて、物価も勢いよく上がっています。日本は圧力が弱いのです。 外国人労働者は、どんな人をどのような受け入れ方するかにもよりますが、なり手がいない仕事に彼等を充てることは、賃上げ圧力を弱めます。
なるほど:4
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非正労働者や女性労働者が増えたからです 通貨安もあります
安い賃金で真面目に働く人が沢山いるからです。経営側としては、賃金を上げるモチベーションがありません。海外は賃金相応の働きしかしないので、もっと働いて欲しければ賃金を上げざるを得ません。 外国人労働者も同様に低賃金で働くと思うので、より賃金は上がりにくくなると思います。
なるほど:1
某会社の労働組合執行役員してました。 ※日本の賃金が上がらない。 色々と理由が、 ①自社株の配当重視が有ります。 会社は、社長・社員の物では無く【投資家】の物です。 会社の利益の一部金を投資家が持ってる株数に対して配当を上げる サービスします。又、無償で株数を増やすことも有ります。 配当を1円上げると、会社規模により数億~数百憶円が株主に 支払われます。又他社から乗っ取りも予防が出来ます。 そして、株主配当の有無で優良企業になり、金融機関から設備投資資金が 調達しやすくなります。(信用信頼性が高くなる) ②もしもの時の、会社の貯金です。 ⅰ事故・災害等の保険料の増額費用も有り。 ⅱ赤字の時の補填費用 ⅲ人員整理費用(会社からの退職一時金増額費用) ★ここ十数年は、株主配当優先・会社内に保有資金を増やす傾向にあります。 だから、社員賃金を増やさないのです。 (弊社の場合、過去最高利益でも¥3000ベースUPでした。 他社は、平均¥8000位) *賃上げ交渉の席で、貴方達は、”会社が潰れてもいいのか?”で 押し切られた事もしばしばあります。 ※外国人労働者を受け入れ➡社員?外国人?どちらの給料の事? 外国労働者?多種多様です。経営・頭脳・技術・肉体労働とあります。 会社により給料内容はどうするかで決まります。 社員規則の正社員並みにするか、別途契約か、パート並みにするか? 弊社に外国人が3人います。2人が重役になってます。 別途契約にしてます。年収¥1000万以上です。 (役員退職金も多いです)
なるほど:2
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