看護専門学校に入るか、かなり悩んでいます。 親のお金で入る以上、「やっぱり向いていなかった！」と途中で辞めるなんて絶対に…

Question

看護専門学校に入るか、かなり悩んでいます。
親のお金で入る以上、「やっぱり向いていなかった！」と途中で辞めるなんて絶対に避けたいです。過酷な看護師になる覚悟があるのか、向いているのか、手っ取り早く確かめる方法はなにか無いでしょうか？

恥ずかしながら、看護助手のアルバイトをする しか思いつかなかったため、他に何かあれば教えて頂きたいです。

出来れば看護師の方に答えて頂けると凄く助かります。
よろしくお願い致します。

補足

書き忘れていましたが、高校生ではありません。
21歳フリーターです。

姉が看護師で、話を聞いているうちに看護師は凄く格好良いな 、自分もなってみたいなと思い始めました。

年齢的に、何かに挑戦するのは最後のチャンスと思っているので凄く悩んでいます。

Answer 1

看護助手→准看護師になった者です。
この仕事に就いて必要と感じているのは、
・緊急時や多忙な時にも冷静に考える事ができる。
・周りの事を見ながら動ける。
・物事のメリット、デメリット、根拠を考える事が出来る。
．コミュニケーション力
などなど書けばたくさんあります。

看護助手のバイト、とてもいいと思います。
仕事をしながら看護師の仕事を見て「なぜ今これをしてるのか」考えたり、自分の仕事を見てもらって信頼出来る看護師に意見をもらったらどうでしょう。
なぜ看護師に向いていると思うか、足りない部分はどこか具体的に答えてもらうと検討しやすいと思います。

Answer 2

年齢的に最後のチャンスとか言ってますけど、看護専門学校のホームページ見てたら最高年齢50代でした。母が病院に入院していた時に、実習生として40代の方が来ていました。きっと人生やり直さなきゃいけない節目があったんでしょうね。何かあった時に、食べていける道を作っておいた方がいいと思います。できれば、大学の方がいいと思うのですが、専門学校でもいいから思い切って挑戦したらどうですか？

Answer 3

ヤル気の度合いだと思います。
何がなんでも看護師になる！と言う気持ちがあれば辞めません。
血が怖いとかあっても看護師になれますが、親に言われたからとかだと辞めはる人も多いです。

実技や実習も大変ですが、看護課程と言う座学の時間も多く、病気の患者さんを理解するための授業なのですが、これが思っていたより大変で、挫折する人もいました。

Answer 4

それは残念ながらありません。
看護師についての職業適性というのは、いろいろな要因が
複雑に絡んでいて成り立っているからです。

看護学生の頃の適性というのは授業を真面目に聞き、
出席もし、課題をきちんと提出し、テストで60点以上を取り
実習もきちんとできるということが求められます。
それはあなたにも理解できることですし、事実学校を
卒業できなければ国家試験を受けることすらできません。

同時に求められるのはその環境に対してやり抜くだけの
迷いとか不安を吹っ切れることです。高校生の頃と異なり
大量の課題や実習で実際に患者さんと接することをして
これまで考えていた看護という進路に不安を抱く人がいて、
それがこじれると不登校が始まり、学校を欠席、
欠席回数が一定数を超えると試験を
受ける権利を失うのでそれにより留年、休学退学と
なってしまう人がクラス40人いたら2~3人はいます。

あとは単純にクラス環境に馴染めないという理由も
あったりします。ただ皆がそうなるわけではありません。

晴れてそれらをクリアして看護師になった後も
学校で学んだことがそのまま使えず、最初はゴミの出し方とか、
電話の取り方とか、もののありかとかもわからない中で
わからないこと、不安なことが多い中で仕事をして
その中で注意や指導もされながら少しずつ成長して
気づいたら1年経ち、気づいたら3年経ちという感じで
すぎていったときに初めて学校で学んだことと仕事が
つながっていく感覚になり、看護を理解し始める。

そういう過程があると思います。

看護師を5年以上やってきた私自身の肌感覚では、看護というのは
大変なこと、辛いこともたくさんありますがそれだけでなく
楽しいことや他の仕事では経験できないようなこともあり、それは
実際に看護にぶつかってみないとわからないです。

看護師になりたいという強い意思と根性
それが一番かなと。

ただ強い意思があるかどうかについてはもしあなたが20歳未満なら
気付けないと思います。実は看護学校は現役生以外の一度大学生や
会社員など社会に出た人がまた入り直すケースがけっこうあって
おそらくどの専門学校もクラスの1/3くらいはそういう方で
占めてます。

その人たちはずっと看護師という仕事を心のどこかでやりたいと
思い時へ経て現役生と同じように国数英を勉強し、受験をして
入学してます。彼女ら彼らの留年率、退学率は聞いた限りでは
ゼロです。全員3年で卒業して国試に受かっています。
その方々は20代も30代もいるし、40代の人も何人もいます。
学校内でも成績優秀で卒業式でクラス総代になるほどです。
（クラス総代というのはクラス内で成績がトップの人が
卒業式の際に代表して卒業証書を渡されることです）

なので究極の方法はあなたが現役生ならば看護師になるのを
少し待ち、他の大学や他の仕事に就いた上で3〜5年過ごし
それでも看護師になりたいと思うのならば看護学校へ
入ることです。3〜5年もなりたい気持ちがあるのなら
本当になりたいという気持ちだと思います。
またその間に働いてお金を貯めるなどして親の金に頼らないで
看護師になる、というのもよい部分があります。

遅れて看護師になることについては学校自体は寛容な部分も
ありますし20代で看護師になれれば全く今後のキャリア的には
問題ないと思います。

迷いがあるのなら、少し待ってから選ぶというのも
道だと思ってます。