回答終了
以前は私の専門の一つでもあり、かつ大型研究費も頂戴していたテーマだった聴覚情報処理障害(APD)、聞き取り困難症(LiD)の可能性があると思います。仮にそうだとすると、音質が悪い状態での聞き取りの低下が電話コミュニケーションを困難にしているとも考えられます。 今は、大阪公立大学の阪本先生らが中心となって進めているAMEDの研究がわかりやすいし、大きな手助けになると思います。 https://apd.amed365.jp/ APD/LiDの診断にはそれなりにAPDに詳しい病院でないと検査手法を持っていないので、お住まいの地域によってはすこし遠方の病院に行くことになってしまうかも知れません。いろいろな地域に「APD(聴覚情報処理障害)当事者会」が立ち上がっています。そこのホームページに行くと、近くのAPD診断可能な病院を教えてくれるのではないかと思います。 ■上記のAMED研究で紹介されているAPD当事者の会 https://apd.amed365.jp/party/party07.shtml 下記に私が作成したスクリーニング用アプリがあります。 これは雑音下での聞き取りを調べるアプリです。 https://www.h-tachi.com/DTT/ 結果が「あいうえお」の平仮名だとAPDの可能性が高いです。 もし、電話の応対だけが困難なのであれば、通常の電話機から、難聴者の電話機(例:ハウディ優)に変えてもらうという手もあると思います。 https://www.ntt-west.co.jp/kiki/consumer/home/yu5/ 電話機自体の交換が困難という場合は、相手に「すみません...... 電話口が少し遠いようです」とか、「こちらの回りに雑音が多いので少し大きめの声でお願いします」と言って大きめの声で話してもらうように促すということもあろうかと思います。
もしかしたら「聴覚情報処理障害(APD)」ではいですか? https://dd-career.com/blog/ebina_20220615/ 私の知り合いでも、この障害を持つ人がいます。 いちど、自己診断してみて、もし疑わしいなら 診断を受けてみてはいかがでしょうか? また事務職でも電話応対のない仕事も多数あります。 データ入力など、電話業務のない仕事を探したり 派遣会社の担当に相談してみるとよいかもしれません。
電話対応がない仕事、少ない仕事は結構ありますよ。 介護職、ITの開発系、清掃、工場などの製造系、店頭販売など 事務に限定したら、当然ないでしょうね。 ご質問からは逸れますが、電話以外の会話は聞き取れますか? 音を聞き取る力と、言葉を聞き取る力は別なので、電話以外でも聞き取りにくい場合は、そのように伝えて検査をして貰う必要があります。 電話以外は聞き取れる場合、受話器を耳にくっつけすぎていませんか? 受話器を数センチ耳から離す、送話器の口元を覆うことで、聞き取りやすくなるケースがあります。 誰の声でも、どの電話でも無理なのか、特定の電話や相手が無理なのか、それによって対処は変わってきますよ。
私は電話にでないでPC作業だけの職種です。 そう言った職種に転職されたらいかがでしょうか? 苦手なものは避けて通るのが1番です。
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