年報酬については各自治体の条例や規則などで定められてますし、支払い時期はその自治体のその年の予算が可決次第になりますが、過去の事例から大凡の時期は分かるはずです。 消防団は市町村、あるいは事業所ごと(自衛消防団)に編成されていて、その運営も独立していて、その方針も団によって違います。ですから、金額や支払い時期といった詳細は所属している団の上官に問い合わせてみてください。 普通は会計報告書を議会に提出するはずで、そこに団員報酬について記載される可能性が高いです。非公開文書ではないので、一般市民も閲覧可能です。
入団前に説明を受けるはずですが?年報酬と活動手当で年間10万円くらい。年三回に分けて、各自の口座に振り込まれます。入団時に銀行口座を提出したはずですが?
消防団と言っても設立したのが地方公共団体なのか、自治体(と言うか自治区とか町内会)なのか、企業なのかによりますが、 いずれにしても活動実績があれば普通は報酬を貰えます。 ただし、その支給方法や時期を決めるのはあくまで設置者なので、 隣接するA市とB市があったとしても全く異なっていても何ら不思議ではありません。 うちの市の場合、1年を4期に分けて個人通帳に分割支給されます。 その期間で一度でも参加履歴があれば 分割された年額報酬を貰えますが、 3ヶ月間に一度も出ない場合はその間の報酬を貰えません。 更に理由なく2期分(半年)以上の出席が見られない場合は本人に確認の上、その先の出席が見込まれない場合は退団となります。 費用弁償も4期に分け報酬と一緒に振り込まれます。
国の基準では団員に1年間に36500円の報酬と、出動したときに報酬を支給することになっています。 しかし、実際は市町村の財政状況に大きく左右されます。 よく消防団の質問に登場する人で年額10万もらってるという人がいますが、そんなにもらえるのは団長クラスか政令指定都市のような裕福な自治体ぐらいです。 私の町は以前は団員は二千円でしたが、その後一万円に改定され、今年度から三万円に改定されました。 隣の隣町は昨年度までは班長が五千円だったらしく、消防庁から引き上げの勧告が来ていたそうです。 出動も国の基準では訓練等は四千円、非常時は八千円となっていますが、訓練等無報酬というところもあります。 私のところは訓練等は無報酬(ただし、団員1人につき二千円の活動費を部に支給)、非常時は以前は無報酬→1回千円(4時間以上は二千円でその後加算なし)→1時間千円で1日最大八千円(日付をまたいだときは深夜0時にリセット)となりました。 支給日も自治体によって異なります。 私のところは前は4月末に入ってましたが、最近は5月末になっています。 なお、年額報酬は年に五万円まで、訓練等の出動報酬は1日四千円まで、非常出動は1日八千円までは非課税です。 そのため、年に10万とかもらってると課税対象になりす。 お住まいの市町村のホームペから条例を検索してご覧ください。 ○○市町村消防団条例などの名称のものがあり、そこに報酬額が規定されているはずです。
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