回答終了
国家一般職の成績評価?昇給?について 今年度の四月に採用されて、おそらくD評価で、三号棒の昇給がありました。そのさい、先輩に「どのくらい頑張れば、もっと昇級するんですか?」と、話を聞くと 「評価は今回は田中さんをA評価にするから、佐藤さんはB、次回は佐藤さんはAにしようかな、みたいな感じで、順ぐり順ぐり回ってくる だから、昇給はタイミングは違えど、同じように昇給していく」 みたいな話を聞いたんですけど、 これは本当ですか?その先輩は、都市伝説じゃなくて事実って言ってたんですけど、、、、
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3号俸の昇給は、C評価(標準)だと思います。 通常4号俸の昇給ですが、新規採用者は勤務日数が足りないので、割り引かれて3号俸です。 来年からは標準が4号俸になりますね。 順繰りにB評価・A評価がもらえるのは、結果として、飛び抜けて優秀という人がいないということですね。 ある年に頑張ってA評価を受けた人は、次からはA評価なりの働きを求められる訳ですが、翌年から他の人と大差ない仕事ぶりであっても、懲戒理由もないのに号俸を下げる訳にはいかないので、その年頑張った別の人を上げて、みたいな形で、働きが同じ人の給与水準が揃って行く仕組みと理解するとよいと思います。 中にすごく優秀な人がいて、A評価を連発すると、係長、本省出向、課長補佐、、、みたいに役職ポストが上がって行き、それに伴い、俸給表の「級」が同期を上回る人も出てきます。そうなると、給与水準も差がつきますね。 ただ、優秀だったけど途中病んでしまったりすると、C評価が何年も続いたり、場合によっては降級し、普通の同期に追いつかれることもあります。
現役国家公務員です。 過去に人事担当をした経験則でご回答致します。 新規採用者の1年目の最初の昇給はよほどのことが無い限り、殆ど皆さん3号俸昇給で、これが標準の評価です。 4月採用者の1年目は9ヵ月の勤務期間しかないためです。 これは人事院規則9-8第37条第8項によります。 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=344RJNJ09008000 また人事評価制度は以下のとおり運用されています。 https://www.jinji.go.jp/ichiran/ichiran_jinjihyouka.html 人事評価のうち、能力評価と業績評価は絶対評価となっていますが、例えば昇給区分は相対評価となっていて、8号俸以上の昇給者は全体の5%以内となっています。
勘違いされているようですが、4月採用ならば、1月1日の定期昇給時点で1年未満(9ヶ月)しか勤務していませんから、普通昇給で3号俸アップは普通の成績です。4×(9/12)=3 、昇給はタイミングは違えど、同じように昇給していく」 みたいな話を聞いたんですけど、 これは本当ですか? 昇給なのか昇級なのかはっきりしないですが、毎年の昇給が4号俸だったり、8号俸だったり、人により違う。という話のことなのかな?と思いました。 なら 先輩がそういうなら、質問者さんの職場はそうなんでしょう。質問者さんの職場は職員団体が強いとかは? 昇給運用はどこも同じではないと思われます。 成績優秀者は何度も6又は8号俸アップするが、普通の職員は毎年4号俸アップという官庁も存在します。
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