解決済み
教育学部の教員です。 ①について 制度としては可能です。現在、教員不足ですから採用試験自体は59才まで受験ができるという自治体が増えています。 また、無理に正規採用にならなくても、免許があれば臨時的任用教職員(会計年度職員)として着任することも可能です。 実際、50代でこれを継続している人はいますよ。正規職員だったのだが、メンタルをやられて退職。しかし、家族を養わなければならないので臨任を続けている、という人。責任は軽いし、賃金はそれなりにもらえます。ボーナスもあるし福利厚生も正規と同等ですから、さして困らないのです。 その「なり方」ですが。免許をこれから取得するのであれば時間的に早い順で ・教員資格認定試験 ・短大で2種免許 ・通信で2種免許 ・(大卒であれば)4大に2年次編入 となります。 資格認定試験は、合格すれば1年で2種免許が取得できますが、さすがにこれから勉強を始めるとなると1年では難しいでしょう。そういう意味では短大に入学し、卒業するというコースが一番確実で早い(よほどのことが無ければ2年で免許が取れる)と思います。 通信は本人次第という部分が大きく、順調にいけば同じく2年ですし、費用も安いですが、挫折する可能性が高い。 ②について さすがに50代新人というのはみたことがありません。子育て等で離職し、50代で復職という人なら知っています。 ③について これは、あなたの前歴によります。例えば ・前歴が正規採用の民間だった場合 概ね30年間勤務しているとして、その50%程度が前歴加算となり、「新卒22才+15年=37才」となり30代後半くらいの賃金になります。これがどのくらいかというと、400万円台の中頃と思っておけば良いでしょう。 ・前歴が公務員だった場合 同じく概ね30年間勤務しているとして、40代前半くらいの賃金 ・前歴にバイトなどがあった場合 その分は加算されません
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