経験的なことを言えば、確かにネットとか本をかいつまんだ情報でも医学的な知識は得られますが、それを元に他人にアドバイスしたり、例えば医療ものの漫画など創作をしてしまう、自分以外のために使うと後でネットで炎上したり、読者からの批判を受けることになります。 医学というのは一見すると病気や怪我がポンと現れてそれを治す過程に見えますが、その前にまず正常な体の仕組みや働きは何か、体に害を及ぼす病原体は何があるのか、体の中の化学反応はどうなってるか、薬を飲んだ時どう作用するのか、病気になる仕組みは何かなど基礎医学と呼ばれるものを学び、その上で内科とか小児科といった実際に使う医学を学んでいきます。 つまり何層も重なった知識を経て初めて人に使える医学、人に語れる医学となります。 さらに言えば医学はどんどん進化するので1年前に免許を取ってもその時点で使えない知識になる可能性もあります。ですが人の身体がすぐ変わることはないので、学校で学んだ知識を元にアップデートすればよいので楽です。 あなたが実際の医療職にはつかないけど知識をつけたい理由は不明ですが、その理由によっては医療系の学校へ入って免許を取るまでしっかりと勉強した方がよいかもしれません。その免許を使うか使わないかはその人次第です。実際に免許をもっていてもそれを使わずに声優、作家、エステなどいろいろな業界で活躍している人は看護師にはいます。
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
医者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る