大企業では早期希望退職の募集として、45歳以上くらいの人を対象にすることが多いですが、これは要するに、「年齢が上の人は給…

Question

大企業では早期希望退職の募集として、45歳以上くらいの人を対象にすることが多いですが、これは要するに、「年齢が上の人は給与の割に成果がない傾向にあるから辞めてくれ」という意味ですか？

Answer 1

そのとおりです。
そして、あなたが想像するとおり優秀な人からやめます。

自分の前の会社が早期退職を募集した時がそうでした。
第一回 条件を良くしたら優秀な人が多数辞める（むろんそうでない人でもやめた人もいます）
第二回 条件を下げたら誰も手をあげない
結局、管理職指名解雇です。

指名された管理職は完全に不貞腐れてましたし、まあどうしようもなかったです。

Answer 2

無能な45歳以上だけという事はできないので、有能な45歳以上も辞めてしまいます。
人件費を下げるが人員を減らしたくないという苦肉の策とも言えるのですが、無能が多いのでリスクは少ないとも言えます。
実際のところはわかりません。

Answer 3

そうです。

Answer 4

正確に言えば、
この会社でもう出世できそうも無い人だけを辞めさせたいがルールとして差別出来ないので、年齢を区切って希望者を募る形にした。
と言う訳です。
45歳になるともう伸び代があまりなくなり、役員や幹部になれる人とそれ以外が分かって来ます。
また年齢的にみて優秀な人でも他の会社に行っていきなり幹部になれる人はごく一部です。ですから優秀な人も辞めづらい。
45歳とはそんな年齢です。
実際には、超優秀な人がリストラする様な会社の将来性に不安に思い転職し、またあまり仕事の出来ない人が割り増し金に釣られて辞めて、真ん中の6、7割の人がしがみついて辞めません。