ケースバイケースではないでしょうか。 ハウスメーカーや建売のように既成品だけで建ってしまうような住宅では、設計も施工も素人でもできますよね。 僕のなかで、最低限まともな設計者と言えると思うのは、内部の木製建具は既製品は使わない。外部も最低限、玄関ドアだけは図面を描いてつくりたい。 そしてキッチン、洗面台、浴室といったものも図面を描いて現場製作とする。(家具工事、大工造作工事、建具工事、左官工事) そうすると、かなり現場で職人さんとやりとりをすることになります。なかなかしんどいですが、当たり前のことですよね。 本来設計の真骨頂は外部の開口部の設計でした。近年はこれが難しくなっています。 既製品を使わないということは設計者に責任が来ます。しかし、それが設計者の仕事ではないかと思います。 「建築士」というのはただの資格ですから、その人の実務の能力とは何の関係もありません。資格はあくまで資格にすぎませんから。
一級建築士の指示通り施工した結果、物凄い雨漏りを起こし施工業者の所為にした奴を知っている。結局設計から変えないと雨漏りが止まらずに誰が賠償したのか分からないが大変だった。 知り合いの大工さんは二級建築士の資格を持っているがとても良い家を建てる。 安くは無いけど私もそこで建てたかった。
設計事務所上りで現場を理解している人は5%未満だから仕方ないんじゃないかな。私は両方持ってるけどね。
お客さんは素人ですから浅い知識しか持っていません。たまたま施工管理技士の存在を知っていたに過ぎないと思います。実際は施工管理技士より大工の方が現場の知識は豊富です。建築現場に居ると施主や電気工や水道職が自分の専門以外の建築知識を話す方が多いが殆どが適当なものです。私は一級建築士と聞くと身構えますがね。建築を長年携わっていると分かるのは建物の設計者が1番重要だと思います。一級建築士はトップにいると思いますよ。
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