セグメントの継続と廃止で 継続と廃止を検討しているセグメントに貢献利益または個別固定費控除後の利益が プラスの場合同額だ…

Question

セグメントの継続と廃止で
継続と廃止を検討しているセグメントに貢献利益または個別固定費控除後の利益が
プラスの場合同額だけ企業全体の営業利益の獲得に役立っている。
というのはどういうことでしょうか？継続と廃止を検討しているセグメントに貢献利益がプラスであるということは
固定費の一部または全部を回収する能力があり
このままセグメントとを継続させることで
他のセグメントの共通固定費負担を小さくすることができ
結果他のセグメントの営業利益を大きく計上できるということですか？

Answer 1

読みにくい文章ですね（笑）
設備投資の判断のところですか？
ディシィジョン。

売上ー変動費＝限界利益
限界利益ー個別固定費＝貢献利益
共通固定費−※貢献利益＝営業利益

※ただし、全セクションの貢献利益でないと、営業利益までさんしゅつできない。

共通固定費にたいして、どの程度の貢献をしておるか？が貢献利益率です。大きな貢献利益をだしてるセクションは、他セクションの負担は小さくしているので、はい、正しいです。

ただし、世の中の設備投資には、経済性だけでは図れない要素もあり、それは将来性だったり、会社として残すべきレガシーな事業だったりするので、貢献利益が小さい、出てないからといって、即やめるわけではない。

任天堂にとって、トランプや花札はやめていい事業だと思いますし、貢献利益は出てる微妙ですが、彼らにとっては祖業ですので、続けると思います。