就活生です。今現在履歴書を作成中なのですが、私は営業職を目指してて何故営業職を目指すのかというと父も営業職でその姿に憧れ…

Question

就活生です。今現在履歴書を作成中なのですが、私は営業職を目指してて何故営業職を目指すのかというと父も営業職でその姿に憧れて希望しました。を志望動機に書こうとしているのですがどういう風に書いたらいいでしょうか？

Answer 1

就活中なのですね。志望動機について少しだけアドバイスさせていただきます。

お父様の営業職の姿に憧れているというのは素晴らしいことだと思いますが、その父への憧れという気持ちだけを志望動機に書くというのは少し不十分です。

志望動機に説得力を持たせるのは『あなた自身の人物像』を強力に訴え、そのきっかけが『お父様への憧れ』であったという形であれば、訴求力が上がります。

・あなたが持っているスキルや経験にはどのようなものがありますか？
・あなたの人生目標は何ですか？その目標は何のために設定しましたか？
・そこに『お父様への憧れ』は、何故、どのようにして紐付いていますか？
・それらによってあなたを採用するメリットが伝わるようになりましたか？
・あなた自身が希望企業のビジョンとマッチしていると認識出来ましたか？

なぜ営業職になりたいのか、なぜその企業で働きたいのか、どのような営業職になりたいのか…。

ちょっとだけ作文を書いて見ましたのでご参考になれば幸いです。

私は父が営業職であったことから、中学生の頃から営業という職種に憧れるようになりました。父から教わったことで特に印象に残っているのは『常に顧客のニーズを把握する』『最適な商品やサービスを提案する』ということです。これによってお客様との信頼関係を築いているということを知りました。具体的には、自分の担当するエリアの市場動向や競合他社の情報を常に収集し、自分の提案力や交渉力を磨くことを怠らないという継続的かつ地道な努力です。

直近の父からの教えでは「営業職は人と人との繋がりで成り立つ仕事だから、相手の立場に立って考えることが大切だ」という教えを受けました。私はこの教えを胸に刻み、大学時代は○○部の部長として行事の企画や運営を行いました。その過程において、部員である仲間や後輩、大学教授や地域住民など多くの人々とコミュニケーションを取り、意見や要望を聞き出し、調整や交渉を行うスキルを身につけました。この経験によって、人々の課題や目標を解決することにやりがいを感じるようになりました。

貴社は○○メーカーとして高い総合技術力と品質保証能力を持ち、世界中のお客様から信頼を得られています。私は、先輩社員の皆さんのインタビュー記事を拝見し、貴社の製品に対する熱意や誇りが感じられたことから、貴社で働きたいと強く感じました。特に、貴社で法人営業を担当されていて顧客からのニーズや要望に応えるために技術部門と連携して、提案や納期管理など幅広く携わられている先輩の業務にとても感銘を受けると共に興味を持ちました。

わたしが大学時代の経験において培った調整力や交渉力という拙いスキルに磨きをかけて、貴社の営業業務に貢献したいと考えています。入社後は、貴社の製品に関する知識を深め、顧客との信頼関係を構築することで、製品拡販に努めたいと思っています。