私は居抜きでの飲食店の経営を始めようとしています。 知人に口約束ですが飲食店を手伝ってと頼み、雇用契約を口約束でお願い…

Question

私は居抜きでの飲食店の経営を始めようとしています。
知人に口約束ですが飲食店を手伝ってと頼み、雇用契約を口約束でお願いしました。その、あくまでも口約束ですが雇用条件を了解して頂いたので、飲食店の前オーナーと本契約を覚書ですが契約を交わしました。
オープン前の準備に追われている最中、一度は承諾してた雇用を辞めると言い出して雇用条件「給料の値上げの要求をしてきた」を変えるならやっても良いと言っております。
これは、法的に許される事なのでしょうか？
何か打つ手段があれば教えて欲しいです。
ちなみに、オープン前に全オーナーに支払う譲渡金、開店準備で仕入れなど、すでに500万円以上位かかっております。
その従業員が本当に辞めるとなると開店どころか、オープンすら出来ませんし、新たに他の従業員を探さなければなりません。
私には、そんな余裕も時間もありません。
どうか、お力をお貸し下さい。

Answer 1

経営って「生殺与奪を他人に握らせない」ことが大事です。

あなたの生き死にを知人が握る形になってしまった以上「死にたくなければ条件変えろ」と要求する人が出てくるのは十分予想出来たことです。

正直、他の人を探すなり自分でできる業態を模索するなりするしかありません。
今回その人をどうこうしたところでまたいずれ「給料上げろ、ボーナスよこせ」とキリがありません。

Answer 2

しっかりした契約書の作成を怠った質問者様の落ち度です。
口頭契約でも契約の一形態として認められますが、今回のようにトラブルがあった時解決することが困難になります。
今回の場合も、話し合って解決できるならいいのですが、相手に妥協する気がなければなんともならないです。
開店日を遅らせられるか、その人とその人が提示した額で臨時契約を結び、新しい人が来るまでのつなぎとすることを考えるのが妥当な選択だと思います。
次回からは法的拘束力を持つ契約書を作成なさってください。