適応障害で仮に２カ月ほど休職したが最終的に退職というのはありでしょうか？ 休職なしで即退職でもいいくらいなのですが。

Question

適応障害で仮に２カ月ほど休職したが最終的に退職というのはありでしょうか？
休職なしで即退職でもいいくらいなのですが。

Answer 1

もしも社会保険に加入しておられるなら、いきなり退職よりも、休職して傷病手当金を受給しながら退職した方が絶対にお得です。
退職後の失業保険や国民保険料とかも優遇されます。

Answer 2

アリですが、転職活動に際し支障が出ることがあります。
企業によっては「休職したか」や「期間は如何ほどか」などを訊いてきて判断材料にするところもあります。退職理由が適応障害とならばなおのことです（鬱病などとは少々毛色が違うので）。

「適応障害」というのは心療内科・精神科での診断書つきで判定が下りているのでしょうか。それの有無によっても判断が変わってきます。
正式に下りているのであればどのみち面接で「適応障害」ということを伝えなければならないので、ウチならば多少転職活動でリスクを背負っても休職して少しでも回復してから社会に戻った方が良いと考えます。他の方はどう考えるかわかりませんが。
＃業務理由の疾病ならば給与の6割保証もありますしね。

適応障害は環境に合わないために発症する疾病なので、環境が変われば無理に転職する必要もない、というのもあります。その場合は休職期間を取って十分に休養してください。