長年外資系医療機器メーカーに勤務しています。 ご存知の通り、様々な診療科が存在しかつ疾患も多数ありますが、革新的な医療機器が市場に出ている分野は社会貢献度に基づくものではなく利益貢献度です。 具体的に言えば、その医療機器で医療機器メーカーや医療機関がどれだけ利益を得られる可能性があるのかが医療機器開発の判断基準となります。 そうした環境のなかで循環器分野または美容整形分野の医療機器開発の意欲は衰えません(あくまでも今日現在) 但し、ご存知かどうか不明ですが日本で使われている革新的な医療機器の90パーセント以上が日本製ではありません。 例えば心臓ペースメーカーは大変意義がある医療機器ですが日本製は一つもありません。 よってあなたが将来本格的に医療機器の開発に携わりたいのであれば欧米(特に)の大学に留学して医療機器の開発に進めるようなパスを築きましょう。 もし日本で医療機器の開発を行いたいのであれば、医学部医学科に進学して医師となりその後企業を協業して開発を行いましょう。
今社会的課題に直面しているのは高齢化だろうと思います。 高齢化社会で役立つものは不可欠だろうと思えます。
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