紙の健康保険証を無期延期で使えるようにすべきだという意見を自民党内を含む様々な政治家から聞きます。

Question

紙の健康保険証を無期延期で使えるようにすべきだという意見を自民党内を含む様々な政治家から聞きます。しかし、無期延期なんてことを決めたら、切り替えが全く進まなくなると思います。こんなことはビジネスでは常識です。
古いものは期限を決めて使えなくしていがなければなりません。そうしないと一部の頑固な人のために莫大な保守費用がかかるからです。

ビジネスでよく使われるのは、わざと早めに期限を切っておいて、皆さんの声を聞いたとして、少し延長してから終わらせる手法です。

無期延期というのは、あまりにも非常識な話だと違和感を覚えてしまうのは私だけでしょか？

Answer 1

おっしゃる通りです。「私だけ」じゃなくてかなりの人はそう思っていると思います。「両方の方法を活かす」っていうのが一番経済的合理性がないです。自分の財布から出すわけじゃないので、その辺のコストのことを分かってない人が多すぎる。

私は従業員の半数が外国籍、公用語が英語のグローバル企業で働いていますが、はっきり言って日本の国際競争力がないのは当たり前という感覚があります。外国籍の同僚は「こんなことでごちゃごちゃ言っているのが不思議」、「マイナンバーカード使ってポイントもらってラッキー。個人情報漏洩のリスクをどう評価しても期待値はプラス」って感じで言ってます。私も100%同意してます。

Answer 2

>無期延期というのは、あまりにも非常識な話

無期延期=現状維持。何も考えないでいられる代わりに、何も発展しないという意味ですね
紙のままだずっと悪用されて、保険料が下がらないリスクは、どうするんだ？と問いたい