・転職活動は仕事を続けながらやりましたか。 「やりました」 もちろん仕事をしながら転職活動をします。そうしないと転職候補先も減りますし。仕事をしていない事で足元を見られますからね。給与アップなど条件面で強気に出られなくなります。 ーーーーーーーー ・エージェントと転職サイトどちらで決めましたか。 「転職エージェントを利用しました。」 自分で探す手間や、仕事をしながら履歴書を準備するなど結構大変ですからね。エージェントに頼むことで転職先候補は探してくれますし。履歴書や職務経歴書など書き方も教えてくれます。また最近はリモートが多いので、そういった書類も紙媒体ではなく。デジタル化されていますから、エージェントの紹介がある会社は、ある程度デジタル化が進んでいる会社も多いと思います。 一番のメリットは給与交渉など、条件面での交渉を自分でやる必要が無いという事です。 ーーーーーーーー ・業界と職種は変えましたか。 「変えたこともありますが、同じと言えば同じ」 やる仕事の内容は同じでも、業界が変わるという例は結構あると思います。専門職なので、新卒では入れない。募集がかからない特殊な職種に属しているので業界は色々変わりますが、仕事の本質的な部分”やること”は変わってないと思います。 ーーーーーーーー ・成功の秘訣とからあればぜお聞きしたいです。 「情報がすべて!」 とにかく転職に成功するには情報がすべてです。日本の場合はジョブ型と呼ばれる仕事ではないので、この仕事をする人は年収○○○万円みたいな考え方がありません。同じ仕事でもA社では400万円、B社では700万円という感じです。 なので、実はほかの会社では自分のやっていた仕事は重宝されていて年収が倍以上も変わったという場合は沢山あると思いますが、いかんせん日本人ですから自己肯定感が低く(自信が無い)環境変化に不安を感じやすいので正しい情報を知らない。もしくは素直に情報を受け入れていない人もいます。 そういうタイプの人の場合、そもそも自分の業界が幾らが天井なのかなども知らないで働いていたりしますからね。20年後に「日本は20年間も給料上がらないじゃないか」とぼやく事にもなります。 そして転職時には、いかに自分を説明できるのか?ですね。情報という点では自分の情報も大切です。というか面接においてはそれがすべてです。自分自身をどこまで知っているのか?自分を知らない人間が、自分を面接でアピールできますか?面接官の立場だった時に面接者が自分の事を説明できなかったら???ってなりませんか? まず自分の価値や、能力を知るために、履歴書や職務経歴書は年1回は更新しましょう。そうやって積み重ねる事で、先ほど話した自己肯定感も上がって転職に自信を持って臨むことが出来るようになりますし。仕事に対しても自信をもってお客様に勧められるようになります。 また現時点で勤めて二年とのことですが、最初の転職は最低でも5年はやってみてからでも遅くないと思いますよ。もちろん営業なのでどういうスキルを学べるかにもよりますが、基本的に転職する際に、その会社で学べることが無くなってきたり。スキルアップをしたいなどの確かな根拠が出てきたら転職のタイミングだと思います。 ある程度年齢を重ねると、スキルよりも年収アップを狙っての転職が多くなります。むしろ若いからこそスキルアップという単語に説得力が生まれますが、40~50過ぎた人が面接でスキルアップを謳っても「いまさら?」と冷めた目で見られてしまいます。若いうちはスキルアップに注力してじっくり仕事に向き合う方が、結果として後々の自分の給与アップにつながると思いますよ。 ちょっと長くなっちゃったけど、転職頑張ってください!
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