解決済み
貴方が「ピアノの先生です」と言って生徒を集めれば“先生”です。 資格がなくても電子ピアノしかなくても、誰かに教えていれば、その人にとっては“先生”です。 けれど、本当にそれでやっていけるのかどうかは別の話。 例えば、「古典派はよく知りません」「印象派はわかります」と、ものすっごく正直に宣伝したところで、 ピアノ教室を探している大半は、「いんしょうはってなぁに?」「どびゅっしーって聞いた事あるような?」ってなると思うのです。 なので、貴方が誠実に宣伝しようが苦手な部分を隠そうが、 門を叩く生徒は貴方を「なんでも知ってて弾ける先生」と見るはず。 するとどうなるか想像できますか? 将来音大に行きたいです! って言われたらどうします? コンクールにもバンバン出て成長したいんです! っていう向上心溢れた子の対応は? そもそも、音大出て勉強もしっかりやってる人と、音大出てなくて弾けない曲も多い人、どちらが講師として信頼できるか? 先生を目指すなら、そういった対応もよーく考えた方がいいと思います。
ピアノの先生の指標となるのがヤマハのグレードです。 先生に習うまたは独学でグレードの5級を目指されてみてはいかがでしょうか。 30代までであれば最低指導グレード5級があればヤマハのピアノの先生として雇ってもらえる資格があります。
学校の先生と違ってピアノの先生は資格不要ですから、なるだけならいつでもなれますが、生徒が集まるかどうか、生徒が続くかどうかは全く別の問題です。印象派しか教えられません、と生徒募集したらどうなるでしょう。
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