なぜ左官と何の職業か想像できない字をあてがったのですか？ 塗壁（とへき）職人とか塗壁（とへき）屋とすればわかりやすいと思…

Question

なぜ左官と何の職業か想像できない字をあてがったのですか？
塗壁（とへき）職人とか塗壁（とへき）屋とすればわかりやすいと思うのですが。
※塗壁（とへき）は今考えた造語です。

Answer 1

とび職
なんかも、まさか鳶みたいに屋根の上にいるからとか。いまはさすがにいわないけれど、人間運送業を、雲助とか、人材派遣業を、桂庵とか（明治時代だね）、下手な医者を、薮、とか。いろいろおますな。まあ、差別的侮辱的でなかったら、意味なんか分からなくってもいいということでしょう。それにしても、ウィキやそれ類似の丸写しは味気ないですな。

Answer 2

へたくそな造語と違って、歴史ある名称なのだよ。

左官とは－ 建物の壁や床、土塀などを、鏝を使って塗り仕上げる職種のこと。
その呼び名は奈良時代の律令制度化において、宮中の建築工事を司る木工寮の属（さかん）に官位を与えたことに由来します。
泥工などと呼ばれていた時代も含めるとその歴史は更に古く、日本における左官の起源は縄文時代にまで遡ると言われています。

とさ。

「左官ギャラリー」より
http://www.iriyamato.co.jp/japanese/gallery/sakan_1.htm#:~:text=%E5%B7%A6%E5%AE%98%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%8D%20%E5%BB%BA%E7%89%A9%E3%81%AE,%E3%81%A8%E4%BA%91%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

Answer 3

同様に、例えば「大工」もでしょうか。

私は、大工が何かを知れば支障ないので、左官も同様かと思います。