５０代の転職者の早期離職率は２０代の次に多いと聞いたんですが、皆さんの実感としてはどうですか？

Question

５０代の転職者の早期離職率は２０代の次に多いと聞いたんですが、皆さんの実感としてはどうですか？

Answer 1

そもそも会社によって社員の年齢のボリュームゾーンが異なると思うので、わかりません。業界によっても転職事情は違うので、年齢と早期離職率の相関を感じたことはありません。（企業の社風と早期離職率の相関の方があると思います）

ただ、強いて言うならば、20代は本人の情報収集能力の低さに起因した「入社前のイメージと違う」「自分に合わない」という理由から、当然他の年代よりは多いでしょう。
50代で転職する人は「他の企業から声をかけられた」「他にやりたいことがある」と言って去っていく人が多く、実際仕事ができる人が多いです。40代転職組で仕事ができる人もだいたいそんな感じで、１つの企業や給与額に固執するのではなく、より自分の能力を発揮できる組織やポジションを求めているのだと感じます。そしてそういう人を管理職ポジションで招く企業も結構多いです。以前、とある大企業で大きな問題があって社長が交代した際、管理職の半分が優秀な転職組に置き換えられたことがありました。社内ではその人材を「落下傘部隊」と呼び、多くはコンサル企業出身者でした。あれもたぶん40代～50代くらいの人材だったと思います。

Answer 2

20代の離職と50代の離職ではそもそも意味合いが異なります