社内SEって仕事きついですか？

Question

社内SEって仕事きついですか？現在sierとして働いていますが、結構きついですし技術がプロジェクト依存になってしまうので毎日新しい技術を勉強している状況で果てしないです。プログラミングももうあまりやる気力ないです。

そこで転職を考えているのですが、社内SEに興味を持っています。社内SEはやめとけ！って言う意見だったり、働きやすくていい！っていうことあれば教えて欲しいです。

Answer 1

昨年まで社内SEをしていたものです。30歳女です。
地方のお金を持ってる製造業だったので、かなり特殊かと思いますが様子をお伝えします。

結論から言うと私はめちゃくちゃ楽でした。

社員数90名。
ベンチャーでワンマン社長。
2つの事業があり、片方はシステムを売り物に、片方は工場用製品の製造をしていました。

私は後者用の社内製の受注、生産管理、在庫管理等のシステムを一人で保守開発していました。プログラミングメインです。
製品の仕様が複雑で、となるとシステムも複雑で誰もやりたがらない仕事でしたが、私はこの事業の事務経験があり、知識があったのであまり苦ではありませんでした。
一人しかいないので周りも気を遣ってくれて、納期なんてないから私のできる範囲でやってくれといつも言われていました。いつも定時で速攻あがっていました。
また社内でのやり取りなので、お互いに言いたいことを言い合える環境で、ほとんどストレスはありませんでした。人間関係がよかったのが1番ですけど。
あとはインターネットが繋がらない、PCが動かない、エクセルこうやりたいけどできない、会社設備がなんかおかしいなど、色んな電話がかかってきます。
あとは社長絡みが厄介でした。業務に関係ないが、色んな会議や出張に連れて行かれ、手が止まることもたくさんありました。土日、時間外関係なく電話がかかってくることもたくさんありました。それもあって私の仕事にはほぼ納期がありませんでした。
工場があるので、その人たちに比べたらとても能力が高いと捉えられ、年収は400万を超えていました。
システムのソースは、複雑に絡み合ったスパゲティコードです。たまに見るのも嫌になります。

売り物のシステム方は、他のシステム部員6名でかかっていました。プログラミングメインですが、会社が大きくないのでお客さんからの電話も対応されていました。また24時間365日稼働しないといけないシステムで、サーバーが止まるとかなりの影響があるシステムなので、それなりの緊張感、実際に止まってしまった時の外部への対応は見ていて大変そうでした。

システム部を引っ張ってくれる上司が、界隈で少し有名になるくらいプライベートでもITに関して日々勉強されている方だったので、士気もそれなりに高かったような気もしますし、将来の展望なども見据えておられ安心感がありました。

総じてラッキーだったとしか言いようがないですが、参考になれば。

Answer 2

自分がイニシアチブを取ってやりたいことがやりやすい、という意味ではとてもやりがいのある仕事だと思いますけど、SIとは逆にいつまでも古いアーキテクチャのシステムを運用しないといけなかったり、社内の人は経営層から末端まで社内SEの労働力はタダで無限と思っている雰囲気があったり(そのくせ予算は厳しい…)、休みの日でも呼び出されたり深夜残業当たり前だったり、つらいところはいっぱいありますね。

Answer 3

IT系会社以外の社内SE（システム部門）は社内の調整役と
よろず相談役、まあ、楽な人もいるだろうしそうでないと思う人も・・・
→社内で人を動かすのは社外の人を動かすより難しい

IT会社の社内SEは日陰の間接部門、私がいた会社では使い物にならない人の
吹き溜まりだった。
→割り切れば楽かも・・・

Answer 4

社内SEにも色々あるので。
例えば社内SEが数名程度の会社なんかだと、ITに関わる事全般をすべてやらなきゃならない場合もある(それこそ社員のパソコン使い方等のヘルプデスク的な事まで)。
その場合はソフトウェア的な知識だけじゃ無くネットワークなどの知識も必要になってきたりする。

社内にシステム部署なんかがある大きな会社ならSIerと大差ない。