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50代後半のおじさんですが、赤十字社の水上安全法を受講したいと考えています。少なくとも20年以上まともに泳いでいませんし、5年前まで消防の救急救命士でしたが、退職後は座り仕事のため、泳力や体力的な準備を考慮して受講は1年後を考えています。 どなたか、年齢について、準備について、アドバイスをいただけないでしょうか?
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今月水上安全法を受講した30代中盤の男性です。50代くらいの方も何名か受けてました。 ちなみに講師の方はみんな50代くらいでした。 自分は殆ど準備をせずに受けましたがなんとかなったので参考になれば。 受ける県の支部によって講習会の内容が多少違う場合があるのであくまで参考程度に。 座学と筆記試験は割愛します。 普通に受けていれば大丈夫です。 救急救命士であれば基礎講習(BLS)も問題無いかと思います。 気になるのは泳ぎの方だと思います。 クロールか平泳ぎの同一泳法で500mとありますが実際に500m泳ぐ講習会は少ないかもしれません。やる所もあるようです。 自分が受けた講習会は講師の方が参考程度に受講者の泳力を見てるような感じで25mプールを5往復程度泳いだ所で上がっていいと言われました。 講習会2日前に平泳ぎで400m泳いで吐きそうになったので連続で泳がされたらきつかったです。 その後体格を見てバディを組まされました。 講習会の最後までここで組んだバディで行います。 潜行は25mやらされました。 平泳ぎのような形でやれば安定すると思います。 バタ足は体力を使うので自分は好みではありません。 浮かないように25mいけるように練習してみてください。 潜行は何回かチャレンジしてる方もいたので1発勝負では無い所もありそうです。 背泳ぎの状態で手だけのスカーリング15mもあります。 自分は中々進まなくて足が沈んだりして苦労しましたがなんとかいけました。 検定前は他の立ち泳ぎとか救助法よりこのスカーリングで進まなくて一番不安でした。 立ち泳ぎ5分間の検定は講習会のラストにありました。 4日間の講習会で毎日最後に立ち泳ぎをやって終わる流れでした。 初日3分、2日目4分、3日目5分、最終日検定の時に5分。 巻き足は中々難しいですが練習するしかありません。 深呼吸して肺に空気を入れて、吐きすぎず吸いすぎないように小刻みに呼吸すると身体が浮くので、足を無意識に動かす事ができるとなんとなく浮くようになると思います。 講習会2日前は殆ど出来ませんでしたが、講習会で肺に空気を入れるのと、巻き足の力の入れ方のコツを教えてもらいなんとか5分間は浮けるようになりました。 太ももが攣りそうになるので、地上で5分間巻き足の動きを継続できるように練習したら良いと思います。 水安で最も体力を使ったのがチンプル(顎の確保)からの逆あおりでの搬送です。 バディを組むのですがバディ次第では救助者役でも溺水者役でも水を飲む事になります。 プールを使える環境にいるのであれば毎日25mの逆あおり(左右両方とも)を左右5本ずつ程度練習すると良いと思います。 5本やるとかなりキツいです。 講習会の時は12.5mを5本連続で練習したので若い人もみんなヘロヘロでした。 搬送無しで25m5本出来たら楽勝だと思います。 正直逆あおりが出来たら受かると思います。 足の動きと手の動きは検定の時によく見られるので練習しましょう。 細かい救助法は講習会の中でしっかり説明してくれるので特に練習する必要は無いと思います。 検定はこの救助法の中からいくつかピックアップして行い、全部はやりませんでした。 講師次第だと思いますが、事前に検定内容を教えてもらってたので、バディと繰り返し練習して検定に備える時間もありました。 まだ自分は合否の結果が来ていないので受かったかどうかは不明ですが肌感は受かっているような気がします。 講習会の前日は落ちる気満々で憂鬱でしたが何とかなりました。 4日間の講習会の後は充実感があって気持ち良かったです。 講習会費用はそこまで高くないので、25m程度泳ぐのに特に問題が無ければ一度何も対策せずに受けてみても良いと思います。 落ちても講師の方に直接アドバイス貰えるので次の講習会まで何が課題かわかりやすくなって気持ちが楽になると思います。 youtubeに基本の泳法の動画があったのでよく見ていました。 【日本赤十字社東京都支部 公式】水上安全法 救助に必要な泳法・自己保全 https://youtu.be/yZ_YOvtIuD4 この動画を見てある程度地上でイメージトレーニングしてみて下さい。 健闘をお祈りします。
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