イーストウェストコンサルティングという人材紹介会社について教えてください

Question

イーストウェストコンサルティングという人材紹介会社について教えてくださいイーストウェストコンサルティングと言う人材紹介会社がありますが、ここを利用した方、された方、なんでもいいので情報をお願いします。転職者にたいするケアの仕方、面接の手配の仕方など、正直日本人ではない方が手配するので文化の違いからくるところに少々不安を感じていますが、頂いたオファーは捨てがたい。微妙なところです。

Answer 1

結果的に、採用には結びつきませんでしたが、イーストウエストコンサルティング（EWC)を利用したことがあります。

面接の手配の仕方については、どこも大差ないと思います。単に調整窓口ですから。転職者に対するケアは正直に言いまして、他のエージェントの方がよかったです。ただし、これは担当者によるものが大きいので一概にEWCが他社より劣るとは言えません。

EWCは私が出したレジメを受け取っただけ、他者はクライアントが望む要望事項に関連することがよりよくわかるように事細かく指導してくれました。

また、当時私を担当したEWCの担当者は、自分の持っている案件を多少強引気味に押し付けるきらいがあり、その後はあまり連絡をしていません。

エージェントは、基本的に成功報酬ですから、成功させたい人材（年収の高い人材、企業側、求人者側に恩を売っておきたい場合）には大変細かなフォローをします。履歴書の書き方、インタビューの受け答えの仕方まで細かく指導する場合もあります。年収の２～３割が手数料になりますから、賃金交渉も替わってやってくれます。

採用側（採用する部署）でエージェントを使ったこともありますが、私の経験では、エージェントの紹介だからと言って採用を優先することはありませんでした。募集から、書類のチェック、最低限必要な書類選考など自らやるのに比べればコストがかからないので使っているのだと思います。他の方も言っていらっしゃる通り、あるレベル以上の候補者しか送られ来ませんから。大量の書類から選考し、それでも残っている求めるレベルと全く違う方を面接で選考するという手間が省けるだけでも大変ありがたいです。実質的な面接にはすぐ結びつきます。
面接の日程調整一つにしても自分たちでやろうとしたらかなり大変です。また、外資系ではリファレンスを取ることがよくあるのですが、エージェントを使わずにリファレンスを取ることなど大変でできません。

応募者側としては、エージェントはうまく使うことが大切です。魅力的なオファーなら積極的に使い、エージェントには遠慮なく助言を求め少しでも自分の成功確率を高くするべきです。私の印象ではEWCは、最上クラスのエージェントではありませんが、ほどほどのところでしょう。

何社かエージェントと付き合いを持ちオフィスに行き、話をされるとわかると思います。

Answer 2

転職者に対するケアの仕方、面接の手配の仕方というのは、どのような
ことを人材紹介会社に求められておられますでしょうか。

人材紹介会社はあくまで窓口ですから、極論すればその人に適した会
社を見つけて、履歴書をその会社に出すだけです。そして企業側から
面接の日程を聞いて、それを伝えるだけです。

履歴書の書き方等を教えてくれたりというフォローも必要であればする
でしょうが、そういうフォローが必要な人にはそれなりの会社しか紹介
しないです。

企業側もやみくもに履歴書を見ると効率が悪いので、人材紹介会社の
そういった目をある程度信じて、推薦された人物を優先的に面接します。

基本的にそういった手配だけですので、担当者が日本人か外国人かどうか
は関係ありません。ただ、外資系企業はやはり外資系に求められる素養が
ありますので、そういった点を理解しやすい外資系人材紹介会社を利用し
ますし、日系企業は同様に日系の紹介会社を利用するのが一般的です。

イーストウェストコンサルティングは外資系企業中心に紹介しているでしょう
から、恐らくそのオファーも外資系企業からのものではないかと思います。

であれば、尚更人材紹介会社に何かしてもらおうと期待しているのであれば、
その先の外資系企業に行った後、苦労すると思います。面接も通るかどうか
わかりません。

なお、名指しでオファーがきている場合ではなく、「こういうポジションがある
のですが、興味ありますか？」のように話がきた場合は、他の方にもあたっ
ていると思いますので、そういう前提で考えておいたほうがいいです。