転職による退職について 知恵袋で過去の質問を拝見させていただきましたが、なかなか答えが見つからず質問させて頂きます。 …

Question

転職による退職について
知恵袋で過去の質問を拝見させていただきましたが、なかなか答えが見つからず質問させて頂きます。
この度、転職することとなり退職金の扱いに考えています。年齢は40歳、退職金は400万程です。（退職金種類は、確定給付型企業年金です）
人事担当者からは、下記の選択肢があると言われました。
１．一時金での受け取り
２．企業連合会への移換
３．転職先の厚生年金基金への移換
４．転職先の確定給付企業年金への移換
５．転職先の確定拠出年金への移換
６．国民年金基金連合会（個人型確定拠出年金iDeCo）への移換
転職先の担当者へ退職金を移管できる先があるかどうか確認したら、引き継ぎができるものがない為、一時金で受け取りの連絡がありました。（問い合わせ時は選択肢１〜６を示していませんでした。）
自分なり調べてみて、選択肢１の他に、選択肢２，６もあると思っています。
こういうことに疎く、退職金をどう扱えばいいかご意見を頂きたくお願い致します。
退職金を今すぐ使う予定はなく、60歳以降の為に残しておく考えでいます。

宜しくお願い致します。

補足

転職による退職ではなく、転職による退職金についてとなります。

Answer 1

【回答】
☑今すぐ使う用途がない
☑できればお金を増やしたい
もしこの2点に該当するのであれば、「６．国民年金基金連合会（個人型確定拠出年金iDeCo）への移換」が望ましいです。

なぜなら、一時期受け取りだと退職所得して課税（勤務年数によっては0円かもしれませんが）されますし、何より今後物価上昇が予想されますので、現金の価値は目減りします。

一方でiDeCoは税制優遇がありますし、投資より複利効果も期待できます。
ただし必ずしもお金が増えるとは限りません。
留意すべき点などは参考記事を確認ください。

【参考】
【退職して無職か転職】企業型確定拠出年金の放置による3つの損失
https://ztmhiro.com/kigyougatadc_77/

【iDeCo公式】厚生年金基金、確定給付企業年金に加入されていた方
https://www.ideco-koushiki.jp/retirement/