解決済み
造船会社のJMUは、JFEと日立造船、IHIと住友重工の船舶事業が経営統合されてできたと聞きました。 この場合、社員の給料や福利厚生は親会社のそれに従うのでしょうか?
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JMUは、2013年1月1日に「ユニバーサル造船」と「IHIマリンユナイテッド」が合併してできた会社です。 「ユニバーサル造船」とは、日立造船と日本鋼管の造船部門が合併してできた会社でした。 ですのでJMUのルーツは、日立造船、日本鋼管、IHIと云うことになります。 設立当初の出資比率はJFEホールディング45.93%,IHI 45.93% 、日立造船 8.15%でしたが、一昨年増資が行われて現在の株主構成は、JFEホールディング35%、IHI 35%、今治造船 30%となっています。 また、2年前よりJMUの営業部門と設計部門が切り離されて今治造船と共同出資で日本シップヤード㈱が設立されました。ですので、新造船の受注は日本シップヤード㈱が営業活動を行って、設計したものをJMUの各工場や今治造船の各工場へ建造を振り分けるようなシステムになっています。 いずれにしても今治造船の影響力が増しているでしょう。 社員の福利厚生や給料は旧親会社とは異なります。元々給料の高かった会社は合併をする度に給料の安い方の会社レベルに下がっていったようです。
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