作業員ではありません。 技術者として働くことになります。
土木工学科の就職先は多岐にわたります。例としては、 ①公務員(市町村、国交省 等) ②交通インフラ会社(JR、NEXCO 等) ③生活インフラ会社(ガス、電気 等) ④建設会社(ゼネコン、サブコン 等) ⑤コンサル系(設計、測量 等) ⑥調査・試験系(環境評価、試験所 等) ⑦教員(免許を取れば) ⑧研究系(大学教授 等) ⑨メーカー(建設関係商品、重機、リース、建材 等) ⑩自衛隊(希望するなら) 土木工学科の関連から行くとこのあたりでしょうか。 建設会社は小・零細企業であれば現場作業もするかもしれませんが、大卒が就職しようとするレベルの会社であれば中〜大企業がほとんどでしょうから、それらならばまず施工管理しかやらないでしょう。 設計部や営業部になることもありえます。 インフラ系と公務員で現場に関わるとしたら発注者として担当工事の監督役になることですかね。 工事の設計内容の照査 発注工事の入札、契約 受注した施工会社の計画書類の確認 工事進捗状況の把握と工事内容に変更があれば協議対応 工事の品質と出来型検査の立ち合い 竣工書類の検査 出来高の照査 等々 ちなみに私も土木工学科でした。同期の就職先は公務員が1番多く、次いで民間のインフラ系会社、コンサル系、そして建設会社、あとはその他って感じでした。 私は土木・建設の小企業で施工管理、現場作業(いわゆる土木作業員)、事務、冬は除雪対応等々なんでもやってます。おそらく私のような人は希少種かと思います。 結局、現場作業員をするかどうかは入る会社次第(例えば施工管理のみで工事は下請けにやらせる会社に入れば100%現場作業はない。ただし測量や丁張出しは施工管理業務にあたるのでする)、もしくはご自身が希望するかどうかですね。
発注者側に就職するといきなり監督担当になったりします。。。
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