長文大変失礼します。 税理士試験と日商簿記検定試験は国家資格試験と民間の検定試験という明らかな違いがあります。 また試験範囲/試験科目でも大きく異なり 税理士試験は簿記論・財務諸表論といった会計科目の他にも法人税法や所得税法、消費税法、相続税法などの税法科目のうち3科目に合格する必要がありいわゆる税金のプロ実務家を目指す試験です。 日商簿記検定試験は日本商工会議所が主催する検定試験で特に日商簿記1級の商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算の4科目のうち商業簿記と会計学の出題範囲が税理士試験の簿記論と財務諸表論と(難易度は別にして)被っています。 日商簿記検定は民間の検定試験です。ただ日商は商工会議所法という法律的な裏付けのある団体で政府に対して提言をする立場の団体でもあるので、日商が主催する各種の検定試験は非常に公的性の高い検定だと社会的にも認識されておりその中でも日商簿記1級は国家資格試験並みの難易度だといわれています。
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