転職を考えている者です。現在、ブラック？企業ベンチャーで働いてる管理職のものです。 正直、洗脳？に気づき初めて来て転職…

Question

転職を考えている者です。現在、ブラック？企業ベンチャーで働いてる管理職のものです。
正直、洗脳？に気づき初めて来て転職した方が…。と悩んでいます。アドバイスや意見を下さい。洗脳しているのは社長なのですが、会社の状態としては
1、50名規模で年離職率が10人ほど()
2、退職理由としては社長の陰口暴言、セクハラ発言などです。
とくに暴言なのですが、当事者がいないところで社長が社員の悪口陰口暴言を毎日2時間ほど話します。その間、他の職員も賛同して話します。しかしです。その人たちがいないところでは、かわるがわる悪口をいわれるしまつです。自分も例外ではありません。

あるとき、その悪口を聞いて社長と一体化している感覚、社長に認めて貰えている、という感覚で自身の脳内で幸福ホルモンのようなものがどばっとでている感覚に襲われました。(これを洗脳と私は呼んでます。)それ以来、社長に悪口のかたぼうを担がされた後はやる気も上がるし、スッキリ、ストレスも解消しています。しかし、社長から私に非がむけられているようなときは、ストレスが凄いです。

もう、抜け出して楽になりたい。自分は全うではないという意識が少しずつ芽生えてきました。洗脳されている社員は、「社長は人格者」、「この会社はホワイト」、などと口をそろえて言います。かつて、オウムや、ネズミ講のような洗脳を馬鹿にしていましたが私も明日は我が身です。
今は就活して面接もしている最中です。このような体験がある方、また年上の方がいましたら是非、なにか意見をください。
よろしくお願いします。

Answer 1

まずは転職という方法にたどりついたということは「これは危険だ！」という会社の悪質なやり方に質問者様も気が付き始めて「早く逃げよう」という思いがわきあがったということです。このような会社にいるだけで身も心もボロ雑巾のようにズタボロにされることはもはや間違いはありません。いわゆる悪質な旧統一教会のようなマインドコントールで洗脳されて何も反抗もできないとういう精神状態におちいり、究極的には善悪の判断もつかなくなるというロボット状態とよく似ております。質問者様のおしゃるようにこのマインドコントロールこそが「何てこの人はいいことを言うんだ、僕は幸せものだ」という科学的には幸福ホルモンが作用して一種の麻痺状態になるのでしょうね。

私もかつて勤めていた会社で質問者様ほどではないですが、従業員が30名ほどで約2年半の間に自分も含め７～8名ぐらい退職しました。共通して言えることは入社時点では上司がやたらと明るく振舞ってきたのに半年ぐらいになると急にミスを頻繁に指摘（それも忘れているだろうと思って2か月前のことを言ってきたり）、自分だけ挨拶無視するなどの嫌がらせが始まりました。でも私の場合は会社のやり口は事前に把握しておりましたので、特別驚くこともなく平然と仕事していました。でも結局私もその会社を病気退職して治療しながら現在は会社以外に儲かる方法を模索している最中であります。

就活されているようですが、面接のときに注意することは面接官の態度やしぐさです。こちらの質問（具体的な仕事内容、残業、可能であれば職場見学）に適格に答えてくれない場合はその会社はブラックの可能性がありますので注意が必要です。あと就業されるときもその会社がおかしかったらすぐにでも日記に控えておくことが重要になります。人間はすぐ忘れますのでこれをすることによって過去の会社も現在の会社と同じようなパワハラの仕方であったりするなど法則性が見いだせます。

長くなりましたが、来年は質問者様の御心が満たされるような良い一年になりますように

Answer 2

ちょっとタイプは違いますが、かなり昔、社長が社員に暴力を振るう会社に勤めていたことがあります。
殴った社員に対して、後から「お前が大事な人間だと思ってるからだ」などと、まるで恋人に暴力を振るうDV男のような事を言う社長でした。

一見すると情熱的な若い社長で、自分も20代前半で若かったこともあり、最初のうちは「すごい人かもしれない」と思っていました。
ところが、突然にキレて暴力を振るうのを何度か見ているうちに、ヤバさに気づいて怖くなりました。
社員の中には心酔してるような人もいて、まさに洗脳みたいなものだったと後で思いましたね。

その人のやり方は、社員を社長室に呼びつけて自分の理想の話（日本一の会社にするぞ的な演説）を延々と何時間も聞かせたり、ちょっとでも社長に反発することを言うと激怒して暴力を振るったり、一方でやたらと機嫌が良くなって社員を可愛がる態度を見せたり、といった感じでした。

危険だと思いながらも働き続けていましたが、最終的にその会社は倒産しました。
社長は取引先との間で問題を起こしていたようです。
社員の一人が警察へと詐欺の疑いがあるとして訴えていたりもしました。
私の給料も未払いのままですね。
まともじゃない経営者の会社は、まともじゃない終わり方をします。

常軌を逸してる行動も、慣れてしまえば普通だと思ってしまいます。
異常を異常だと思わなくなったら終わりです。
今、自分は異常な環境にいるんだと強く自覚しましょう。自分の考えをしっかり持つことが大事です。私はそうやって洗脳されずに過ごしました。
そして自分の感覚が完全におかしくなる前に、早く脱出するべきですね。
洗脳前だったら、自分の人生いくらでもやり直せますから。

Answer 3

>あるとき、その悪口を聞いて社長と一体化している感覚、社長に認めて貰えている、という感覚で自身の脳内で幸福ホルモンのようなものがどばっとでている感覚に襲われました。(これを洗脳と私は呼んでます。)

凄いですね。
元いた会社の同僚で陰口嫌味の激しい人がいて、自分で嫌にならないのかしら？と思いましたが、当の本人は嬉々としていて、他人と文句を共有する自分にステイタスを感じているようにも見えていました。
貴重な当事者のお話を聞いた気がいたします。

私の経験では、会社で悪口陰口暴言を話していたため、昇進から外され退職に追い込まれた人もいます。そちらは社長ですからそうはいかないでしょうけど、あえて言えば、その社長は "普通じゃない"ということです。少なくとも、あなた様の未来に必要ない気がいたします。

それなりの規模の社長なのでそれなりに手腕もあるのでしょうが、良い部分だけ認めて学んで、あとはサヨナラした方が賢明だと思います。私もやや問題ありな社長にぶち当たったことがありますが、「ここに関しては社長が正しいな」と思う部分だけ持ち去りました。

Answer 4

年間10名も退職しているなら危険だと判断してる社員が他にもいるという事なのかもしれませんね。
その悪口、ボイスレコーダーでも何でも良いので念のため取っておいたらいかがですか。

私が以前勤めていたところも社長がいきなり社員に切れてその日中に辞めさせる、女性社員に触ったり性的な話をしてくる、嫌いな社員の事を飲み会の場で愚痴るなどありました。普段は勉強の機会を与えて学びがあったと判断したら社員を誉めたりしていたので一部の人はおかしいと気づかなかったんでしょうね。

主さんもトラブルに巻き込まれる前にエージェント登録するなり面接受けるなりして、さっさと転職しちゃいましょう。引き継ぎ資料も同時に作り、有給消化して辞められますように。