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連結会計について質問です。 子会社が親会社に商品を販売した際に、売上高と売上高の相殺消去するときに非支配株主に負担させないのはなぜですか?
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売上と原価の相殺消去は、同額の取引で損益は発生していません。連結内部取引で存在しなかったことにしています。 主さんの質問は、子会社の売上や原価を消去すると子会社単体で見れば損益は発生するのに非支配株主へ振らなくていいのか?ということかと思いますが、これは連結最初の仕訳 非支配損益 / 非支配持分 で一括して行います。
損益勘定同士、あるいはB/S項目同士の相殺消去は、内部取引消去で連結財務諸表の表示を整える仕訳であり、片方に損益項目が出現する未実現損益の消去の仕訳は、個別財務諸表同士を単純合算したときの利益と利益の変動が生じる仕訳とは分けてお考えいただき、非支配株主持分にも負担させないといけない取引は、後者でかつ子会社が起点となる取引であると理解ください。
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