海外は年末年始休みはあるのにゴールデンウィークやお盆がないのは何故ですか。

Question

海外は年末年始休みはあるのにゴールデンウィークやお盆がないのは何故ですか。

Answer 1

アメリカの例ですが、代わりにサンクスギビングデーといって11月下旬にお盆みたいな休みがあります。
木金が連続で祝日で、金曜日が日本でも最近よくきくブラックフライデーです。
あとはこの時期はホリデーシーズンといって、クリスマス前ぐらいから年明けまで休む人が多いです。私の同僚も何人か2週間ぐらい休んでいます。
正月という概念は無いので、年明けは1/2から普通に始まります。
その他は有給取得して夏に1-2週間休む人が多いですね。
有給は日本みたいに捨てるという社畜精神はないので、ほとんどの人が全消化しています。

Answer 2

日本は祭日を作らないと労働者が休めないから、祭日をやたら増やした。
海外は祭日じゃなくても個人的にホリデーを取ることが義務ずけられているからあまり祭日は必要ない。
因みに欧米の年末年始の休みはクリスマスホリデーですから1ヶ月くらい休めますし、ゴールデンウイークと近い時期にイースターホリデーがあります。

Answer 3

イタリアは、夏休みは3週間のバカンスを取るよう法律で義務付けられているので、それにゴールデンウィークやお盆まで休んだら休みすぎです。

他にも東南アジアは4月13日～15日が休みの国が多いし、ゴールデンウィークやお盆に代わる連休があります。

Answer 4

海外では、日本のように国民の休日として連休があるのではなく、個人でまとまった休みを取る傾向があるからです。
例えば、フランスなどのように個人でまとまった休暇を取れる国も多いです。

ゴールデンウィークに関しましては、海外では唯一中国に、「黄金周」と呼ばれる大型連休があります。
「黄金周」を日本語にすると、そのままゴールデンウィークとなります。
1週間の大型連休が年に2回あるのが特徴となっています。

しかし中国以外では、ゴールデンウィークのような大型連休を実施している国はないです。

お盆についてですが、お盆とは、先祖を敬う仏教徒の行事です。
お盆には先祖がこの世に戻り、家族と共に時を過ごすと言われている為、お盆の時期には通常実家に帰り、家族と共に休暇を過ごすというのが一般的な過ごし方です。

海外には、日本のようなお盆はないのですが、似たようなものはあります。
例えば、メキシコの「死者の祭り」です。
日本と同じように、先祖をお迎えし家族と共に過ごします。
時期は日本と異なり、１１月の初めです。