大手から小規模まで数多くのバレエ教室がありますが、栄養学から骨格や筋肉に至るまで専門的な知識を持って指導しておられる先生が大変少ないことに驚き、とても怖いと感じています。 資格も必要ない、誰でも教室を開ける、誰でも成長期の子供たちを教えられる、問題ですよ。 虐待ダイヤルのような相談できる助けを求められるところも無いでしょうバレエ業界は。 警察だって死者でも出ない限り真面目に動いてはくれませんが、ぜひ被害届を受理してもらえるまで粘る働きはしてほしいものです。 テレビ局や新聞雑誌社などへ被害報告や問題について伝えてみるのもダメ元でやってみてほしいですね。あちらからも、こちらからも、と被害報告が多くなれば問題視してくれる報道も出てくるかもしれません。 ある程度の大人ですら宗教にはまり抜け出せなくなる人がおられるように、 一度入ると抜け出せなくなるほど子供たちに強迫観念を植えつけ、偏った考えと強制の連続によってがんじがらめにして縛りつけ、 正しい指導も知識も与えずにひたすら否定の言葉でせめたてる。 質問しても自分で考えろ!と言うだけで、やり方もコツも注意点も教えない。 一週間以内に何キロ痩せてこい!出来なければ二度とバレエは踊るな!外す!出て行け!辞めろ!醜い! 日常茶飯事です。 新体操では小学生にも体重制限を求めていて、ハードな練習に対して食事も減らされた子供の内、何人が心身健康でしょうか。 それに耐えられないなら辞めろ?残酷で心身の健康を軽視した考え方で恐ろしく危険だと思います。 そんな無責任で残酷なことを言う大人がいるから、その大人の真似をして言葉の暴力で虐めをするような子も出てくるのではないでしょうか? 先生に嫌われたくないがために先生の真似をして下手な子を虐めたり、 自分が間違えたのに外されたくないからと隣の子のせいにしたり、その子たちも怖い先生に外されたくなくて必死ですからこうして卑怯者が何人も育ちます。 土日など、昼食も取らせず午前から夕方までぶっ通しでレッスンをしている教室もあります。 大切な成長期にこのようなことをしたらどうなると思いますか? 今、みんな健康そうなら大丈夫? 少しずつ蝕まれていたり、隠れ鬱の子もいることに気付いていないだけでは? 正直、この現代でこのような事が当たり前にまかり通っているバレエ業界には大々的な改革と法律が必要だと思いますね。 なんせ生徒は3〜18歳の未成年者が中心です。 被害者のほとんどが未成年者ということになります。 嫌なら辞めれば済む話?そんな事を簡単に言う人は現状を知りませんよね。 「辞めたくても辞められない」と口にする子供が多いことを知っていますか? バレエが好きだから上手になりたいから続けたいけど「バレエ教室はどこも同じ」等と言われたら子供たちは泣きながら続けるんですよ… 僅かな希望と煌びやかな表舞台に夢を抱いて… なんとも健気で胸が痛くなりますよ、そのように純粋無垢な子供たちに強迫観念を植え付けて、ここを辞めたらもうバレエを習えなくなる、踊れるようになれなくなる、と恐怖心で縛りつけられて… この未成年者の内、何人が独裁的な先生からの圧力に冷静に対処できると思いますか? 未成年者ですよ? こういった先生は強気で親には上手に取り繕うでしょう。 例え、子供が酷く理不尽な扱いを受けていても、すべて子供の方が悪いと理由をこじつけて言われたらレッスンを見てもいない親は言い返すことはおろか、先生に嫌われないよう先生の顔色ばかり伺う人が多いこと多いこと。。 大切な成長期に、安全策もなく危険で無茶苦茶な行為を強制する教室もあり、 泣くのが当たり前で「泣かせろ!もっと強くしろ!」と、大切な成長期の身体をボロボロにされてしまうような酷い柔軟をさせる教室まであります。「捻挫を繰り返して強くなれ!」等ととんでもない事を子供たちに言い続けている先生もいます。 泣いて辛さを訴える子供がもしそれでも「辞めたくない、もう少し頑張ってみる」と言ったら、親はぜひ「じゃあ、試しに他の教室を見学したり体験レッスンへ行ってみない?」と、 世界は広く、ここだけではないことを教えてあげてほしいです。 バレエだけではなく、色々な体験へ連れて行ってあげてほしいです。 心身に不健康な悪しき行為の数々を「それに耐えられないならバレエを辞めたらいい」等と言うだけで終わらせてしまうような人が多いバレエ業界ではなく、 前向きな声かけの大切さを学び、是非とも心身に健康的なバレエ業界に変わって欲しいものですね。。。 でなければ、いくら表では美しいバレエでも、裏がそれだけ醜く残酷で心身に不健康な世界のままならば、お金を払ってバレエを観に行く足が遠のきますね。
なるほど:8
こういう質問が増えて、みんなが疑問に思いバレエ界が改善する事を心より思っています。 アーティスティックスポーツは日本はかなり遅れています。体操もバレエも、正直30年前のソ連など共産圏の指導法を未だに信じている馬鹿な先生、またそういう教育を受けた若い先生もいらっしゃってかなりおかしいのが現実です。 小学、中学生が痩せないといけない、というのは児童虐待防止法違反レベルの話ですが、人に負けないために、という洗脳でかなりの子がプロにもならずただ体を壊して20代ではその道を外れてしまいます。 海外でもアメリカ、イギリス、スペイン、イタリア、南米のアーティスティックスポーツ界はかなり変わってきていますが、フランス、ドイツ、オーストリア、スイスあたりは日本と大して変わらない馬鹿な先生もいます。昨年、ウィーンの国立バレエ学校は校長が虐待で更迭されました。 若い子はもっと体を作るために食べ、健康にならなくてはいけません。そして長い目でキャリアを築けるようになってほしいです。 2022年現在のアメリカンバレエシアター、ロイヤル・バレエ団の団員のボディバランスを見てください。ガリガリな子はほぼいないです。
なるほど:4
減量に対して間違った指導の問題があると思います。 本来、バレエの美しい身体は無理なダイエットで作るものではなく、正しく効果的なレッスンで美しい骨格と筋肉になるように磨いていくものです。 ただ痩せていればいい訳ではなく、あらゆるテクニックをこなす技術的にも優れた力のある肉体、長時間踊っても崩れないスタミナを持ち、ケガや病気もしにくい丈夫で健康な身体を持たなくてはいけません。 丈夫な骨や筋肉、内蔵を作るには優秀な細胞を作る栄養が絶対に必要で、食べ物からしか栄養を摂れないですし、気力や体力も栄養がなくては作りようがありません。 そういう大事なものを犠牲にしてギスギスの身体になっても、それこそ将来性がなくなってしまいます。 バレエ界はなかなか古い体質から脱却できず、最新の科学や医学、指導法を取り入れられない状況があることは確かです。 身体を綺麗に作るレッスンが正しく指導されていない、そもそも元々正しい指導のない中でプロになり指導者になれた人達自体、たまたま恵まれた身体や才能を持ち、たまたま上手くいっただけで、どうやって身体や技術が磨かれるのか、栄養学や運動学、正しい指導法を知らない人達もたくさんいます。 そのような状況を変えるには、ただその中に染まって洗脳されるのではなく、それはおかしいのではないか、ときちんと考えることも必要だと思います。 確かに心の強い人だけが生き残れる厳しい世界ではありますが、あまりに普通でない、非常識で非科学的で理不尽なことも横行しています。 ただ、本当に正しいことを知らないのでその自覚がなく、普通だと思っているところが情けないです。
なるほど:6
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